朝井大智は台湾のハーフで先祖は五大家族!両親の国籍や家系図まとめ

ドラマ「最愛」で、渡辺康介役を演じてかっこいいと話題になった朝井大智さん!

実は、朝井大智さんは台湾と日本のハーフで、日台中のルーツを持つ日中バイリンガル俳優なのです。

さらに、先祖が「五大家族」という台湾の財閥なのだとか!

そこでこの記事では、朝井大智さんのご両親の国籍や、先祖である財閥「五大家族」の家系図などを、これまでの生い立ちや経歴を含めながらご紹介していきます。

朝井大智の両親(父親と母親)の国籍は台湾と日本でハーフ!

朝井大智の両親の国籍は香港でハーフ!

引用:Twitter

朝井大智さんの両親の国籍は、父親が台湾出身の方で、母親が日本人になります。

そのため、台湾と日本のハーフになりますが、日本生まれの日本育ちなので、日本語はとても上手ですよね。

朝井大智さんの父方の祖父が戒厳令をきっかけに京都大学に留学し、その後も京都に住んでいたため、朝井大智さんの父親の出身は台湾ですが、ご両親も日本で出会って結婚されています。

その後、朝井大智さんは中学3年生の時に(香港)中国に移住していることから、中国語も喋れるバイリンガルです。

朝井:台湾出身の父日本人の母を持つ僕が日本で生まれ育ったのは、祖父が台湾で戒厳令が引かれる前に京都大学に留学し、その後も京都に住み続け、父が生まれ日本で母と出会ったからです。中学3年生の時に家族の事情で香港に引っ越すことになりました。その後、上海交通大学へ進学したため4年間を上海、2019年までの9年間を台湾で過ごしました。上海に留学したのは、祖父の考えで中国語は話せないといけないという家の方針があったからです。上海に住み始めた大学1年生の時にモデル活動を始め、オーディションに合格し、台湾のアクエリアスのCMに出演。そして台湾でもモデル活動を行っていました。

(引用:台北経済新聞)

朝井大智の生い立ちと経歴

  • 中学3年生で香港に移住
  • 上海交通大学に進学〜4年間〜
    大学1年生でモデル活動開始
  • 大学卒業後に台湾に移住〜9年間〜
    2010年から台湾の事務所に所属してモデル活動開始
    2013年公開の映画「阿罩霧風雲」では、自身の先祖役を演じた
    2015年公開の続編「阿罩霧風雲 II-落子」では、3人の主役の1人を熱演
  • 2019年から日本での芸能活動開始
    マネジメント事務所「テンカラット」に所属

朝井大智さんは、大学生の頃から上海(中国)でモデル活動を行っています。

元々、日本企業への就職が目標に就活していましたが、就職前の記念のつもりで始めた台湾芸能界での仕事が9年続いてしまったと言います。

上海戯劇大学に研究生として通い、台湾映画「セデック・バレ」の日本人キャストとして声をか掛けれ、短期間なら就活にも支障がないだろうと撮影に参加したことがきっかけでした。

有名な出演CMは、御茶園のCMや、瑞穂牛乳のCMです。

朝井大智の経歴出演作品・御茶園のCM

引用:https://taipei.keizai.biz/column/19/

その後、朝井大智さんは2019年まで台湾を拠点に活動した後、日本に拠点を移しで移住しています。

日本での芸能活動3年目にして、ドラマ「最愛」に出演して演じた渡辺康介役がかっこいいと話題となりました。

そんな、新井大智さんは、先祖が財閥でお金持ちのおぼっちゃまのようです!

朝井大智の先祖は財閥の五大家族「霧峰林家」

朝井大智さんの先祖は、「五大家族」という財閥で「霧峰林家」の十代目子孫あることが分かっています。

霧峰林家は、清朝時代から富豪であり、朝井大智さん父方の著名な先祖には、台湾の軍人「林朝棟」日本で貴族院議員も務めた「林献堂」などがいます。

台湾五大家族とは、台湾には昔からいる台湾五大家族というお金持ち一族のことで、それぞれ以下の通りです。

  1.  基隆の顏家
  2.  板橋の林家
  3.  霧峰の林家
  4.  鹿港の辜家
  5.  高雄の陳家
朝井大智の先祖が5大家族で富豪

引用:
[台湾経済]台湾五大家族まとめ〜台湾の財閥情報もどうぞ

朝井大智は先祖の役を演じていた!

朝井大智さんは、「霧峰林家」を題材にした2013年公開の映画「阿罩霧風雲」では自身の先祖役を演じられました。

また、2015年公開の続編「阿罩霧風雲 II-落子」では3人の主役のうちのひとりを熱演され、朝井大智さんの曽祖父に当たる「林資鏗役」だったといいます。

朝井大智のが演じた先祖の役

引用:https://taipei.keizai.biz/column/19/

霧峰林家では、毎年1回親戚一同が集まる会があり、そこにちょうど李崗監督があいさつに来て、叔父が監督に孫の朝井大智さんが芸能活動をしていることをアピールしてくれたそうです!

元々、朝井大智さんは日本で生まれ育ちで中国での活動をしていたため、林家の子孫であることは自分の人生にあまり関係ないと思っていたようです。

しかし、作品に関わることで、一族の末裔(まつえい)的な自分だけではなく、台中にルーツをもつ僕自身のDNA的な部分で「日本の人に台中をもっと知ってもらいたい」と思い、現在は日本の「台中観光大使」になることが夢だそうです。

日台中のルーツを持ち各国のいい部分を知る朝井大智さんだからこそ、説得力がある観光大使になれそうですね!

朝井大智の先祖「霧峰林家」の家系図が凄い

朝井大智さんの父方の先祖が財閥「五大家族の霧峰林家」ということで、朝井大智さんは霧峰林家の家系図に名前が載っていると言います。

朝井:実は父方の先祖に当たり、僕の名前も家系図に書かれています。

(引用:台湾新聞)

こちらが、五大家族の霧峰林家の家系図になります。

朝井大智の家系図

引用:https://taipei.keizai.biz/column/19/

ただ、朝井大智という名前はこちらの霧峰林家の家系図の中には見当たりませんでした。

朝井大智というのは、日本での活動の際の芸名か日本名ということなのでしょうか?

財閥関係の正式な家系図に記される名前は違うものなのか、この家系図よりもさらに下の代になるのかもしれなしですね。

朝井大智は台湾のハーフで先祖は五大家族!両親の国籍や家系図まとめ

朝井大智さんの両親や先祖についてまとめると、

  • 朝井大智は、父親が台湾人で母親が日本人のハーフ。
  • 先祖が台湾の財閥の五大家族「である。
  • 「霧峰林家」の家系図に載っている。
  • 先祖の曽祖父役を演じたことがある。

ということがわかりました!