2022年夏、大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス」が日本版にリメイクされて「六本木クラス」として放送されること決定し、注目が集まっています。
日本のNetflixでも1位を獲得した「梨泰院クラス」は日本人のファンも多い作品ですが、一方で日本版リメイク作品である「六本木クラス」に対する世間の反応は、批判・反対するの意見が圧倒的に多いように感じます。
そこでこちらの記事では、梨泰院クラス日本版リメイク作品「六本木クラス」の批判5つ！評価最悪でやめてと炎上の理由なぜ？という内容でまとめましたので解説していきます。
Contents
六本木クラスのリメイクに批判殺到！評価が最悪！
引用：SPUR
梨泰院クラスの日本版リメイクの制作が決定し「六本木クラス」としてドラマで放送されることに対して、SNSを中心に「やめてほしい！」「最悪！」の声が多数寄せられています。
いやいや、梨泰院クラスはリメイクしないで欲しい
ほんとやめてーーー！！！！！！
美男ですねとかもそうだけど、本当に嫌すぎ！
何でもリメイクして良いと思わないでくれ
— S◡̈*.。 (@saachan1022) March 24, 2022
梨泰院クラスリメイクってマジ…？？
このドラマ韓国ドラマの中で一番好きな作品だから正直いうとやめてほしかったな…。— みみっく🇺🇦腐男子 (@mimic_BL) March 24, 2022
梨泰院クラス、日本リメイク…個人的にはしてほしくないかな🥺
まずパク・セロイをできる俳優が日本には居ない…😭いくら考えても思い浮かばない…
似たようなドラマは作れるかもしれないけど、無理と思う…— ymゆま@hrnr🍌🐟ひらきよ俺は神さまじゃねぇよ (@titiozarock) March 24, 2022
韓国ドラマの「梨泰院クラス」は日本でも大人気の作品ですが、なぜこれほどまでに日本版のリメイクに対する反対の声が多いのでしょうか？
六本木クラスが評価最悪でやめてと炎上の理由！
六本木クラスの放送が発表されると「やめてほしい」「最悪だ」と言う意見が殺到していました。
Twitterを始めSNS上では、梨泰院クラス日本版リメイクとして「六本木クラス」を制作すること自体に批判的意見が多く寄せられ炎上しています。
なぜこんなにも最悪・やめて・無理という悲観的意見が多いのでしょうか？
梨泰院クラスの日本版のリメイク六本木クラスが最悪・やめてと批判されて炎上する理由は5つありましたので、1つずつご紹介していきます。
社会背景や文化が違う
まず、六本木クラスが批判される理由として、韓国と日本の社会背景や文化が違うことが関係しています。
韓国では年功序列や上下関係を重んじる風潮が強いことや日本よりも貧富の差が激しく格差社会であることなど、家族関係・生活環境・社会的背景が日本と異なるので、梨泰院クラスを日本人が演じていても共感を得ることが出来ないだろうといわれているからです。
むしろ違和感しか生まれないので、見ていて不自然さが強調されてしまい、日本人のキャストの演技力が批判されることにもなりかねません。
放送時間・クールの期間が短い
次に、六本木クラスが批判される2つ目の理由として、韓国ドラマと日本のドラマでは1話の放送時間やクールの期間が異なるので、日本のクールに合わせてリメイクするのは無理があるという意見です。
そのため、梨泰院クラスを日本版にリメイクすると放送時間に合わせてストーリーをカットする部分が増えるので、話の内容が薄っぺらく感情移入もしにくい作品になると心配されています。
韓国のドラマは、1話の放送時間が60分〜70分ほどあるものが多く、週に2話放送されているので日本のドラマより話数が多く平均で50話ほどだといわれています。
さらに、日本のドラマのように１クールという期間が厳密に決まっていないこともあり、作品によって長さが異なるので、梨泰院クラスが1クールで収まるはずがありません。
キャストの演技力不足
引用：Instagram
六本木クラスが批判される3つ目の理由は、単純に日本人俳優の演技力不足です。
韓国ドラマでよくいわれるのは、脇役さえも主役級の演技力で素晴らしいという評価です。
それに比べ、近年の日本のドラマを見る限り演技力は韓国ドラマに比べて大幅に劣っています。
にも関わらず、日本のドラマは視聴率を稼ぐためにジャニーズアイドルやブレイク女優など、話題になっている人をキャストに起用することが多いので、余計に演技力が低下しているといわれているのです。
しかし、発表されたキャストは豪華なメンバーであり、当初の予想より期待の声も多く寄せられています。
＞＞六本木クラスの相関図！日本版キャストの配役や登場人物・あらすじを紹介！【決定版】
音楽や映像の画角などのクオリティーの差
六本木クラスが批判される4つ目の理由には、監督の演出力、脚本の構成力、音楽や映像の編集力の違いが挙げれられています。
キャスト・俳優の演技力だけではなく、制作・編集の面でも韓国と日本の実力の差が生じてしまうので、リメイクして「梨泰院クラス」の質が落ちることが懸念されています。
韓国ドラマは映画のように1つの作品としてのまとまりがあり、音楽や映像にもこだわって作られていますので、日本で制作されるドラマとのレベルが違いすぎることはいうまでもありません。
リメイクよりオリジナルがいい
六本木クラスが批判される5つ目の理由は、日本版にリメイクをすることで「梨泰院クラス」の世界観が変わってしまうので、原作や韓国ドラマのファンは日本版で実写化するくらいならオリジナル作品をテレビで放送してほしいという声が寄せられています。
そもそも梨泰院クラスに限らず漫画やドラマの原作ファンは、実写化のキャストによって作品の印象が異なることを嫌う傾向にあります。
そのため、梨泰院クラスのように、元々の韓国ドラマのファンが多ければ多いほど、日本版リメイクという方法で作られた新たな作品「六本木クラス」で原作のイメージを壊して欲しくないと思うのは普通のことです。
リメイク作品を作るくらいなら、日本のテレビドラマの枠で韓国ドラマの梨泰院クラスをそのまま流してほしいという声が多いように思われます。
キャスト発表で、こんなキャラクターいた！？というグリーンヘアの女性が。。
＞＞六本木クラス理沙ガルシアは誰？田中道子のバー店員役は何者でどんなキャラクター？
これは原作の世界観を壊しているとも言えるのでしょうか？
六本木クラスの批判5つ！評価最悪でやめてと炎上の理由なぜ？まとめ
以上、六本木クラスに批判5つ！やめて最悪の炎上理由はなぜ？という内容をご紹介しました。
梨泰院クラス日本版リメイクに批判が殺到し、ドラマ化の評価が低く反対されている理由は、
- 韓国と日本の社会背景や文化が違うので共感できない
- 日本のクールに合わせてたリメイクは時間的な問題があり作品の質が落ちる
- 日本人俳優の演技力不足
- 韓国と日本の制作・編集の面でも実力の差
- 「梨泰院クラス」の世界観が変わってしまう
という5つの理由が関係していました。
