【文春】フェンシング選手が沖縄合宿で助成金・補助金詐欺?武井壮も処分?

フェンシング日本代表選手に、沖縄合宿での助成金詐欺問題が話題になっています。

男女エペ日本代表チームは、日本オリンピック委員会(JOC)の助成金・補助金を受けたにもかかわらず、沖縄でレジャーを楽しんでいたというのです。

国民からはフェンシング選手に対して、給付金詐欺と同じだという声が寄せられています!

こちらの記事では、フェンシング日本代表選手の助成金詐欺について、

  • 日本代表選手の沖縄レジャー内容
  • 選手やコーチに対する処分
  • フェンシング協会会長の武井壮への処分や謝罪・匂わせツイート

などについて、文春の報道を元にまとめました。

【文春】フェンシング日本代表選手が沖縄レジャー合宿で助成金・補助金詐欺?

フェイシング協会の沖縄レジャー合宿での助成金詐欺について

2022年6月30日、文春オンラインによって、オリンピックで活躍したフェンシングの山田優選手を含む男女エペ日本代表のチームが、2022年6月18日〜25日の約1週間の沖縄合宿で、当初の予定とは異なるレジャー中心の合宿を実施していたことが報じられました。

フェンシング選手の沖縄レジャー合宿の内容

日本オリンピック委員会(JOC)の助成金から費用の補助を受けているにも関わらず、ビーチで海水浴、バナナボート、シュノーケリング、ビーチバレー、観光を行っていたことが発覚しました。

疑惑がもたれるきっかけとなったのは、以下の点で不自然だと指摘されたことがきっかけでした。

  1. フェンシングの環境が整っていない沖縄での合宿
  2. 参加メンバーにフルーレチームに所属している西岡詩穂が入っている
  3. 参加者は選手やコーチ、その家族を含む総勢30人の大所帯

フェンシング選手の沖縄合宿の問題点

今回、助成金・給付金の申請時点で予定されていた内容と、実際に沖縄で行われた合宿の内容が大幅に異なることが問題とされています。

「当該合宿については実施にあたり事前に提出されていた内容から、合宿直前に大幅な変更が生じていましたが、そのことが担当コーチから強化本部に報告されておりませんでした。従来、合宿は事前に提出された計画に沿って実施されるものとの前提に立ち、提出後の軽微なスケジュール変更については報告を求めておりませんでした。しかしながら今回のスケジュール変更は軽微とは言い難く、変更後の内容は当初提出されていた合宿の目的を達成すると判断し難いものでした。このことは事後報告書が提出される前に週刊誌報道によって我々の知るところとなりました」

(引用:デイリー)

沖縄合宿助成金・補助金詐欺でフェンシング選手処分内容は?

フェンシング協会からの謝罪はありましたが、選手やコーチの処分についてはまだ発表されていません。

フェンシング協会は、今回の選手やコーチによる沖縄レジャー合宿について

「この度の週刊誌報道について、当協会に対する信用を大きく毀損する可能性のある重大な事案であると認識しており、このような事態に至っておりますことを深くお詫び申し上げます」

(引用:デイリー)

と選手やコーチの非を認めて謝罪しています。

すでに、助成金としてフェンシング協会に支払われた費用は、選手や家族、コーチの遊豪に使われてなくなってしまっていますので、処分が気になりますね。

フェンシング助成金・補助金詐欺について武井壮の処分や謝罪・匂わせツイートとは?

フェイシング協会会長の武井壮は沖縄レジャー合宿で処分あり・謝罪と匂わせ内容!

また、フェンシングの日本代表選手が沖縄でレジャー合宿をしていた件に対して、日本フェンシング協会会長の武井壮氏の対応にも注目が集まっています。

日本フェンシング協会会長・武井壮の処分について

日本フェンシング協会会長・武井壮の謝罪と匂わせ内容は?

武井壮氏は、自身のTwitterで以下の内容をツイートしており、今後の対応を検討中で後日報告するとしています。

ちなみに、2022年6月30日に武井壮氏が、フェンシング選手たちの不祥事発覚を知ったことを匂わせる内容のツイートをしていたといわれているものがありましたが、実際は関係ないことだと弁解しています。

ただ、ツイートされた日にちと内容がドンピシャにフェンシングのことを指していると受け取れる内容でしたので、匂わせと思われても仕方ない内容だったといえますね。