【解明】神田沙也加はホテルの窓15cmからどうやって転落?安全対策との矛盾

女優・歌手の神田沙也加さんが、12月18日に宿泊先のホテルから転落した事故に関しての情報が錯綜しています。

警察は「事件性はない」として自死の可能性を強調していますが、ホテル側は「窓は換気のため15cmしか開かない」とし、安全対策にも問題なかったと主張しています。

双方の主張の違いでさまざまな憶測をよんでおり、今なお納得できていない国民の方も多いです。この記事では、最大の謎である「窓の開放」についてできるかぎり信憑性のある情報にてまとめていきます。

神田沙也加さんの事故は「事件性なし」

12月18日に発生した神田沙也加さんの事故は、「事件性なし」「ホテル側の安全管理上の問題はない」として捜査が進められています。

部屋に3か所ある窓のいずれかが開いていて、警察は高層階の部屋から転落した可能性が高いとし、事件性はないと見ています。これまでのところ遺書は見つかっておらず、ホテルの安全管理上の問題はないとしています。

引用:https://www.fnn.jp/articles/-/287886

12/21には父・神田正輝さんと母・松田聖子さんが揃って会見を行い、娘を失った報告と一連の報道にかんして「しばらくの間そっとしておいてほしい」という趣旨を報道陣に伝え、その場をあとにしました。

現時点での最大の謎:ホテルの窓開放15cm

神田沙也加 亡くなった 理由 なぜ 自殺 事故 神田正輝 電話引用:https://news.yahoo.co.jp/

ところが一連の報道でいくつか情報が錯綜しており、いまだ神田沙也加さんの転落事故に関して謎が深まっています。

第一報から現在の状況までを時系列に沿って説明していきます。

第一報:神田沙也加さんが宿泊ホテルの窓から転落

第一報は、「宿泊先のホテルの窓から転落」というものでした。

大きな衝撃とともに、報道を聞いた多くの方が「ホテルの窓って開かなくない!?」という疑問を抱きました。

ちなみに、神田沙也加さんが宿泊していたホテルは「モントレエーデルホフ札幌」でした。

▶︎【特定】神田沙也加が転落したホテルはどこ?モントレエーデルホフの場所や階層は?

第二報:モントレエーデルホフの窓は換気のため開くようになっていた

ホテルの窓って開かなくない!?」という疑問を多くの国民が抱いていた矢先、第二報が届きました。

その内容は、「ホテルの窓は普段は開かないが、コロナ対策のため換気で開くようになっていた」(ストッパーは外れるようになっていた)という内容。

下記、その日のYahoo!ニュースの本文から直接引用です。

窓には転落防止用のストッパーが施されており、15センチほどしか開かない。

神田さんが宿泊した部屋は、20階以上の階だったとされている。ホテル関係者は、「その部屋の窓にも同じようなストッパーがついていました。ただし、コロナ禍になってから換気を希望する宿泊客がいるため、外せるようになっていました。神田さんが窓を破ったわけではありません」

引用:Yahoo!ニュース

このニュースが流れたことで、ホテル20階以上という「高層階の窓が開くようになっていたなんて、相当危ないのではないか?」という声が殺到します。

第三報:ホテルオーナー「窓は15cmしか開かないなずなのに」

第二報のあと、各ニュースでは同じようにホテルの窓についての報道が続々と流れました。

そのなかで、ホテルオーナーの取材内容が公になったことで、転落死の謎が深まってしまいます。

では、ホテルオーナーの取材内容とはどのようなものでしょう。

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これを読む限り、ホテルのオーナーはホテルオーナー「窓は最大15cmしか開かない」「それ以上はロックがかかる」と主張しています。

第二報の「窓のストッパーは外れるようになっていた」という報道と異なります。

この取材がホテルオーナーへの取材だったこともあり、情報の信憑性も高く、視聴者の混乱を招く結果となってしまいました。

安全対策に関してホテルのオーナーが直接証言したことにより、「窓はそもそも15cmしか開かなかった」という新しい情報が追加されました。

このあたりから、当初と異なる情報に困惑する人が続出してしまいます。

第四報:ホテル従業員「窓は15cmしか開かない」「ストッパー解除は行っていない」

上記の流れから混乱が起こり、「報道とホテルオーナーの言っていることが違う」という意見が飛び交います。

そんななか、Twitter上ではホテルに直接問い合わせた方がこのようなツイートを行っています。

続き↓↓

引用:Twitter

ホテルの従業員の方もまた、オーナー同様「窓は15cmしか開かない」「ストッパー解除は行っていない」という証言だったようです。

となると、残された可能性は「神田沙也加さんが15cmの開かれた窓から転落した」ということしか考えられません。

このことに関してネット上では、「大人が15cmの窓の隙間をすり抜けるのは無理だ」という意見で埋め尽くされます。

ただし、窓15cmであればすり抜けられる可能性も

これらの錯綜する情報の中心になるのは

「窓は15cmしか開かないつくりになっていた」=「神田沙也加さんがそんな狭い隙間を通り抜けられるわけがない」

という論争です。

ところが一方では、「窓の隙間15cmでもその気になれば身体をすり抜けることは可能」という見方も出てきています。

確かに、一見15cmの隙間はかなり狭く、換気可能かつ安全対策としては適度な幅です。

ですが、「どうしても外に出たい」という意志がある人にとっては、力づくで出られなくはない隙間でもあるようです。

そういう意味では、ホテルの安全対策が不十分だったわけでもないが、出ようと思う人にとっては出られる幅だった、ということになります。

神田沙也加さんはおそらく、成人女性のなかでもかなり細身のほうだと予想ができます。普通の方では不可能な隙間でも、彼女であればすり抜けられるた可能性はあります。

結論:神田沙也加さんが無理矢理狭い隙間から外に転落したか?

神田沙也加 亡くなった 理由 なぜ 自殺 事故 神田正輝 電話引用:https://www.tokyo-sports.co.jp/

現時点では、世間一般では「狭すぎる」とされる15cmの隙間から、無理矢理窓の外へ身体を投げ出したと推測されます。

それは、細身の神田沙也加さんであれば、決して不可能ではなかった可能性があります。

もちろん、今回の事故には不思議な点がいくつかあり、いまだ納得できていない国民の方が多いことも事実です。

ですが、札幌公演の出演日にも関わらず朝から公演開始まで一切連絡がつかないなかで、父・神田正輝さんには誕生日の前祝いの電話をしていたことや、ホテルの部屋には「遺書」ではないが書き置きが残されたいたことなどがわかっています。

▶︎神田沙也加が亡くなった理由はなぜ?自殺か事故か?直前に父・神田正輝に電話していた

これらの情報を加味すると、神田沙也加さんが人生を悲観して今回の事故につながったと見るのが、現時点では最も整合性がとれそうです。