木村拓哉と母親が不仲の理由は?絶縁の原因は参政党や宗教・嫁姑関係に両親の離婚?

木村拓哉さんと母親の木村まさ子さんは、これまで不仲で絶縁していると言われてきましたが、現在も関係は修復せずに、むしろ溝は深まるばかりのようです。

そもそも、木村拓哉さんと母親の関係が悪化する原因となったのは、木村拓哉さんの嫁・工藤静香さんの存在が関係しており、嫁姑問題が理由にあるといわれています。

さらに、木村拓哉さんの両親は熟年離婚をしていること、母親のまさ子さんは宗教への信仰や、参政党の指示など、いろいろな話題があふれており、ジャニーズに所属する木村拓哉さん

木村拓哉の母親・木村まさ子は絶縁状態

2022年7月15日、木村拓哉さんの母親の木村方子さん(木村まさ子)が、参政党の応援動画に「木村拓哉の母親」であることを押し出して参加していたことが報じられました。

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木村家の“16年間冷戦”との記事タイトルから分かるように、木村拓哉さんと母親の木村まさ子さんは不仲であり、絶縁していることで知られています。

木村まさ子さんが、家族との関係が上手くいかずに睡眠薬がなければ寝られないという状態が続いていることを明かしたのは2015年のことでした。

普通の生活も安定剤がないとできなくなる。夜は睡眠薬を飲まなければ眠れなくなる、というのが16年間続いたんです。でも、家族はそれを知らないと思います。私が言わないから。言えないで、自分でなんとかしようと……

そのため、木村拓哉さんと母親の不仲・絶縁は現在進行形で続いており、22年目に突入するということになります。

詳しい理由について見ていきましょう。

木村拓哉と母親が不仲・絶縁の理由は?

木村拓哉さんと母親の木村方子さん(まさ子)が不仲になった理由は、主に3つの原因が関係しているようです。

  1. 嫁姑関係
  2. 両親の離婚
  3. 宗教の関係

それぞれ1つずつ紹介していきます。

木村拓哉と母親が不仲・絶縁の理由は嫁姑関係

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木村拓哉さんと母親の木村まさ子さんは、木村拓哉さんが嫁の工藤静香さんとデキ婚で結婚したことをきっかけに不仲になったことがわかっています。

実は、木村拓哉さんは工藤静香さんとの間に子供ができる前に交際していた一般女性がおり、木村拓哉さんの母親ととても関係が良好だったことから、母親のまさ子さんは木村拓哉さんとその女性が結婚することを望んでいたのです。

この一般女性は、木村拓哉さんの両親が営んでいたレストランの手伝いもする女性で、母親のまさ子さんと買い物に出かけるなど親子のように仲良くしていたこともあり、木村まさ子さんは木村拓哉さんの嫁に迎え入れたいと思っていたのです。

しかし、2000年に木村拓哉さんが工藤静香さんと結婚することになったため、母親の木村まさ子さんが結婚を猛反対したことで親子関係が崩壊してしまいました。

木村拓哉と母親が不仲・絶縁の理由は両親の離婚

さらに、木村拓哉さんと母親が不仲になった理由の1つには、両親の離婚も関係していると言われています。

実は、木村拓哉さんは1995年に両親に8000万ほどの家をプレゼントしており、その家が実家となっていました。

しかし、母親の木村まさ子さんは活動家として“食育”をテーマに全国各地で講演活動を行っていたこともあり、父親の木村秀夫さんとの別居状態が続いていました。

「父の秀夫さんと母の方子さんとは、お世辞にも良好な関係とは言えないようです。現在の秀夫さんは都内でカフェを営み、方子さんは都心のマンションを拠点に講演活動で全国を回る日々。方子さんが千葉県内の自宅に寄るのは年に数回、荷物を取りに来るだけの“別居”状態だったのです」

(引用:週刊女性PRIME)

そして、母親のまさ子さんは、木村拓哉さんがプレゼントした実家自宅を勝手に売ろうとしたと報じられたことがあり、実際に2015年頃には実家を売り払ってしまっています。

家の権利は木村拓哉さんが1/2、父親と母親が1/4ずつ所有していましたが、家族の了承は得て全員一致の意見で売却をしているようですが、両親のためにプレゼントした家を売り払い、実家が亡くなったことは木村拓哉さんにとってもショッキングな出来事だったことでしょう。

両親の離婚も重なって、余計に木村拓哉さんが家族との関わりを持つ機会は減り、母親と絶縁することになっていると言えそうです。

木村拓哉と母親が不仲・絶縁の理由は政治や宗教との関係

さらに、木村拓哉さんと母親が不仲・絶縁状態にある理由には、母親の宗教信仰や政治への参加が理由とも言われています。

木村拓哉さんはジャニーズ事務所に所属するタレントでイメージが重要になる仕事であることは言うまでもありません。

そんな中、木村拓哉の母親を名乗って参政党の宣伝となるYouTube動画に出演したり、「一般社団法人ふる里再生協会」という、スピリチュアルな思想を持つ団体を設立して講演会を開いていることが関係しているようです。

「I.H.M.WORLD」というスピリチュアル系の通販雑誌では木村まさ子さんの特集が組まれて、宗教色の強い「言霊」「波動」「生命のエネルギー」などの言葉を使っていたこともあり、ジャニーズ事務所も問題視しているようです。

木村拓哉さんは、自信だけでなく嫁の工藤静香さんも女優としてのイメージがありますし、何よりこれから活躍の幅を広げていく2人の子供・ CocomiさんやKokiさんの邪魔になるようなことは絶対に避けたいはずです。

そのため、木村拓哉さんの家族や事務所も、母親の木村まさ子さんの言動が問題を引き起こさないかどうか目を光らせているようです。

木村拓哉と母親が不仲・絶縁理由まとめ

今回は木村拓哉さんと母親・木村まさ子さんの不仲や絶縁の理由についてまとめました。

元々、2000年に木村拓哉さんが嫁の工藤静香さんとデキちゃった結婚をして、当時関係良好だった一般人の嫁候補との結婚がなくなってしまったことが理由で親子関係が崩壊したのがきっかけでした。

木村拓哉さんの人生ですので、息子の木村拓哉さんが選んだ結婚相手の工藤静香さんを受け入れることが必要だったのだと思われますが、自身が上手く関係性を気づけていた元彼女との結婚を強く望みすぎてしまったのがよくなかったのでしょう。

また、両親の関係が上手くいかないことで、木村拓哉さんと親子・家族・兄弟の関係もぎこちなくなっていったことは間違いないようですね。

それ以降も活動家として講演・演説をする際に、木村拓哉という知名度があるから話題性があり、注目されていることを理解せず、自身の発言が求められていること勘違いしてしまった部分もあるのでしょう。

木村拓哉さんの知名度を勝手に利用する形で活動家として発言することが、余計に親子の関係に亀裂を生んでしまっているようです。

20年間もの間、親子の関係が崩壊していたのであれば、関係改善はなかなか簡単にはいかないでしょうが、できることなら家族で仲良く過ごせる関係になるといいですね。