こちらの記事では、2022年5月20日に起きた青汁王子の自殺未遂について、
- 青汁王子が自殺未遂をした状況と遺書について
- 自殺の理由2つと誹謗中傷の内容
- 青汁王子に対して誹謗中傷が始まった経緯
- 誹謗中傷から自殺未遂までまとめ
について詳しくまとめています。
青汁王子が自殺未遂で緊急搬送
2022年5月20日未明、青汁王子こと三崎優太さんは東京・渋谷の自宅から昏睡状態で救急搬送されました。
青汁王子のYouTube担当のディレクターがLINEのやりとりの意味深な返事や異変に気づき警察に通報、自宅を訪れると書斎で泡を吹いた状態で倒れた青汁王子を発見し緊急搬送。部屋には酒や100錠近い錠剤が散らかっており、青汁王子は意識不明で脈がギリギリの昏睡状態でした。
三崎氏は20日午前2時30分、書斎で倒れているところを警察や救急隊、三崎氏のユーチューブ担当のディレクターA氏らに発見され、すぐさま救急搬送された。傍らには酒と錠剤が散らばっており、さらにA4で13枚にもなる「遺書」が机の上に置かれていた。
(引用:東スポ)
青汁王子は自殺の際に遺書を残していた
青汁王子の部屋には遺書が残されており、本気で自殺によって命を絶とうとしていたことがわかります。
以下が青汁王子が当時の残した遺書の内容の一部です。
「自分のことだったら我慢すればいいが、地元の(北海道)北見にまで訪れ、妊娠している妹の過去や家族のことまで誹謗中傷して、明らかに異常」と精神的に折れてしまったという。遺書の最後には「自分の命を持ってでも誹謗中傷に対する法改正がより加速し、厳罰化が進み、そして誹謗中傷で苦しむ人が減ってくれることを願っています。自分の人生に悔いはありません」
(引用:東スポ)
病院に緊急搬送された後も青汁王子の昏睡状態は続き、12時間が経過した頃にやっと意識が回復したというので、かなり危険な状態であったことが伺えます。
青汁王子の自殺未遂の理由は?誹謗中傷が酷くてSOSも
青汁王子が自殺未遂をした理由は2つ!
青汁王子が自殺をしようとした理由は、誹謗中傷によって精神的に追い詰められたことが原因でした。
「ユーチューブというプラットフォームに1日2本以上、事実無根の動画を流された。何か月にわたって、SOSを出しても対応してくれない。誹謗中傷地獄から抜け出すために僕ができる選択肢はこれしかなかった。一石を投じたかった」
このコメントから分かるように、青汁王子は自殺をすることで自身に対する誹謗中傷の渦から抜け出してラクになりたかったという思いと、事実無根の記事を書いて人を陥れようとする記者・出版社・YouTuberに対して、自らの命をかけてその罪の重さを分からせようとしたという2つの思いがあることがわかりました。
「誹謗中傷地獄から抜け出すために僕ができる選択肢はこれしかなかった」
この一言が、青汁王子が自殺をした理由の全てで、他に逃げ道がないほど精神的に追い込まれていた何よりの証拠になります。
青汁王子は自殺前にSOSを出していた
また、青汁王子は自殺を行い緊急搬送される数日前から自身の身に降りかかっている誹謗中傷を明かし、「命」や「自殺」、「殺人」という言葉を使いSOSを出していたことがわかっています。
たとえ自分の命を犠牲にしたとしても、この一連の卑劣で悪質な行為を社会に訴えようと思います。それくらいの覚悟ができています。完全に一線を超えました。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) May 17, 2022
YouTubeは殺人プラットフォームですか?
事実無根のことを毎日投稿され、150本近くの誹謗中傷を容認しています。警察が動いているのに広告をつけ、誹謗中傷による収益を与えています。
150本以上の誹謗中傷をされたら、一般の人は自殺してもおかしくないです。本当にどうかと思います。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) May 19, 2022
数日前のツイート内容から分かるように、青汁王子は事実無根の記事や情報を配信されることや誹謗中傷に対してかなり頭を悩ませていました。
実は、2022年5月17日には青汁王子が警察に対して告訴状を提出し、刑事事件として操作が始まった最中だったということですが、配信の規制がされることもなく続く誹謗中傷の嵐に、嫌気がさしてしまったのかもしれません。
皆様にご報告です pic.twitter.com/fGomBpYZZc
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) May 17, 2022
青汁王子の自殺未遂理由①記者やYouTuberによる誹謗中傷
青汁王子が自殺未遂を行うきっかけとなったのは、新潮社の記者が事実無根の記事を拡散し印象操作をしていることや、YouTuberのみねしましゃちょーによる嫌がらせ配信に悩まされていたことが理由でした。
三崎氏はとあるユーチューバーによる事実無根の発信、誹謗中傷が続いていて、このところ精神的に参っていたという。
(引用:東スポ)
新潮の田口智のやってることやばすぎる。
田口の親友の元暴力団に私が反社交際してると無理やり証言させたり、まったく幼い時に犯罪を犯したと嘘の記事を書かせようとしたり、本当にやばすぎる。
今日は止めて欲しかったらと金を請求された。裁判に負けた腹いせしてもやりすぎてる。本当に酷すぎる。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) May 16, 2022
後ほど詳しく解説しますが、青汁王子は週刊新潮の編集部副部長である田口智という人物から、陰湿な嫌がらせを受けて事実無根の誹謗中傷内容のでっち上げ記事を書かれていたことを主張しています。
そして、新潮社の田口智と一緒になって青汁王子への誹謗中傷を配信していたのがYouTuberのみねしましゃちょーでした。
青汁王子への誹謗中傷内容はありすぎてこちらでまとめきれないので、以下記事で詳しく解説しています。
>>田口智が青汁王子にした嫌がらせの内容と経緯まとめ!恐喝やでっち上げ記事がひどい!
青汁王子の自殺未遂理由②視聴者からの誹謗中傷
青汁王子はYouTubeで配信をする際に、視聴者の方から暴力やレイプの内容を信じる方からコメントが寄せられ、あらぬ疑いをかけられて批判的な声や誹謗中傷をされていたこともわかっています。
中学の時にギターで頭をカチ割った?
僕がバンドをやりはじめたのは高校の後半です。触った事すらありません。
これも警察に報告しますが本当に悪質です。信じる人が少しでもいるのが僕は悲しい。もう疲れました。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) May 19, 2022
ライブ配信をすると、中学時代にレイプをしたのか、暴力で退学になったのか、と言われます。
今度は頭カチ割ったのかと言われるのでしょう。
どうせ高校でもレイプや暴力をしたと印象操作されるのでしょうね。
もう一度言いますが事実無根です。20年前のことを捏造されています。許せない。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) May 19, 2022
青汁王子に対するアンチを含めて、新潮社が報じた記事やみねしましゃちょーの配信内容を信じた視聴者の方から批判的なコメントが集まっていたことがわかります。
こちらの動画の中に、視聴者からコメントが寄せられた時の青汁王子の反応が残されていました。
批判や誹謗中傷せはなく、青汁王子に対して真相を聞こうとする純粋な質問もあったかもしれませんが、厳しい言葉で問い質されるようなコメントに対して、嫌な思いをしてきたこともあるでしょう。
結果的に、青汁王子の同級生への暴力事件や中学時代のレイプの噂は全てデマだったことがわかったのですが、自分の知らないところで嘘の情報が出回り、否定しても信じてもらえないことに対して、どうしようもない苦しみを抱えていたようです。
では、青汁王子に対して、新潮社やみねしましゃちょーが誹謗中傷をするようになった経緯を解説していきます。
青汁王子の自殺未遂の関係者は誰?
青汁王子に対して誹謗中傷を行い、自殺未遂に追い込んだとされる関係者をまとめました。
青汁王子に対する誹謗中傷を行ってきた人物として、ツイートで名前が挙がっている人をまとめると以下の3人が主要な人物であることがわかりました。
- アスクレピオス製薬の元社長である越山晃次
- 週刊新潮の記者田口智
- 新潮社と親しいYouTuberみねしましゃちょー
青汁王子の自殺未遂の関係者①誹謗中傷が始まったきっかけは越山晃次
青汁王子に対する誹謗中傷の記事を書くようにと新潮社の田口智さんに対して指示をした人物が、アスクレピオス製薬の元社長である越山晃次さんだといわれています。
この、アスクレピオス製薬の元社長である越山晃次というのが青汁王子の会社を乗っ取りを企てた人物です。
出資先のアスクレピオス製薬で、株主総会の開催をするため、裁判所に許可をもらいました(事情は今は控えますが)
その後、前代表の越山晃次さんが私に無断で会社資産を勝手に別の場所に運搬し始めていることを関係者から聴きました
また、アクアという子会社に社員の大半を移動させているというのです pic.twitter.com/aC7OPdP6mU
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) April 2, 2020
実は、青汁王子はアスクレピオス製薬の元社長である越山晃次さんに頼まれて、3000万ほどのお金を出資して株主になっていました。
簡単に青汁王子と越山晃次さんの関係が壊れた経緯をまとめました。
- 2006年にアスクレピオス製薬の元社長越山晃次に頼まれて、青汁王子はお金を貸して株主になる
- 株主として青汁王子の権利は60%、越山晃次の権利は40%の権利を持つ
- 2019年に青汁王子が脱税事件で逮捕された頃から越山晃次が株を取り返そうとし出す
- 会社を乗っ取ろうとして、お金を横領したりお金を流用する様になる
- 青汁王子が越山晃次を解任しようとしたら、青汁王子は反社会性力との繋がりがあるので株主ではないと主張してきた
越山晃次さんは弁護士の入れ知恵により、反社会性力であれば株の譲渡は錯誤無効になるということを知り、青汁王子への株主の権利の譲渡をなかったことにするために、親交のあった週刊新潮の田口智さんに青汁王子が反社会性力と繋がりがあるというデマの記事を書かせたということです。
青汁王子の自殺未遂の関係者②田口智によって誹謗中傷がエスカレート
越山晃次さんに頼まれて、青汁王子と反社会性力の関係を記事にした新潮社の田口智さんですが、青汁王子に名誉毀損で訴えられて、敗訴して220万の支払いが課せられました。
新潮社の田口の嫌がらせは異常すぎる。マスコミがこんなことして良いのか。それを近日中に全部公開します。
田口智はでっちあげ記事を書いて、220万円の支払いをしました。そんな金はいりません。その後の腹いせ、嫌がらせが悪質すぎます。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) May 16, 2022
もちろん、反社会性力との関わりなどない青汁王子に対して嘘の情報で事実無根の記事を書いたのですから、罰せられて当然なのですが、新潮社の田口智さんは青汁王子に対して逆ギレし、より一層嫌がらせや誹謗中傷を行うことになりました。
田口智さんについては、さらに詳しくこちらの記事で解説しています。
>>田口智の顔画像や経歴は?新潮社記者で副部長!青汁の敵で反社会性力とも関係?
そこで、登場するのがYouTuberのみねしましゃちょーです。
青汁王子の自殺未遂の関係者③新潮社と親しいYouTuberみねしましゃちょー
青汁王子はTwitterで新潮社の田口智さんが、嫌がらせYouTuberに頼んで青汁王子の評判が下がるような内容の配信をさせていると発言していました。
この嫌がらせYouTuberというのがみねしましゃちょーです。
みねしましゃちょーのYouTube動画には、新潮社から情報を受け取っていたと思われる投稿もあり、内通していることがわかります。
新潮社のマスゴミは本当に汚い。とくに新潮社の田口智はでっちあげ記事で220万円の敗訴をしておきながら、背任の主犯である越山や嫌がらせYouTuberを扇動して、執拗に貶めようとしている。新潮社お抱えのミカワという調査会社を使って執拗に執拗にお得意のでっちあげで貶めようとしている。
— 三崎優太(Yuta Misaki) 青汁王子 (@misakism13) May 16, 2022
投稿動画を見ても分かるように、青汁王子に関する配信ばかり行っていて嫌がらせとしか思えません。
過去の配信では、青汁王子の中学の同級生という人物が暴力を受けたという嘘の情報を信じて、裏付けもなく配信していたことがわかっています。
>>青汁王子の暴行はみねしましゃちょーのデマ?出身中学は北見北で履歴書で特定!
他にも関係者は大勢いるようですが、青汁王子の配信やツイートからは主にこの3人の人物から誹謗中傷されて精神的にに追い込まれたということが伝わりました。
青汁王子の誹謗中傷から自殺未遂までの経緯まとめ
今回の記事では、青汁王子が自殺未遂を行った理由と経緯について関係者を含めて解説してきました。
自殺未遂をした理由と経緯について、3つのポイントをまとめると
- 自殺をした理由
→①自身に対する誹謗中傷の渦から抜け出してラクになりたかった
→②自らの命をかけて誹謗中傷をする罪の重さを分からせようとした - 青汁王子に対して誹謗中傷を行ってきたとされる関係者
→アスクレピオス製薬の元社長越山晃次・新潮社の田口智・YouTuberのみねしましゃちょー - 誹謗中傷から自殺未遂までの経緯
→①越山晃次の会社乗っ取り計画で反社認定の記事がでる
→②名誉毀損による訴えで田口翔が逆恨みでエスカレート
ということがわかりました。