現在日本プロ野球界で注目を集めている佐々木郎希選手は、世界で活躍する日本人選手の大谷翔平選手と比較されることが増えてきました。
日本とメジャーという違うフィールドで活躍する両選手ですが、同じ日本人選手としてどちらが凄いのか?は気になりますね。
投球速度が速いことが両選手の特徴でもありますが、評価されるポイントはどこでどれくらいの差があるのでしょうか?
そこでこちらの記事では、佐々木郎希選手と大谷翔平選手の凄さを比較検証し、どっちが凄いのかという声をまとめました。
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佐々木朗希と大谷翔平はどっちが凄い?
千葉ロッテマリーンズに所属する佐々木朗希選手と、メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手。
どちらの選手もプロ野球界で注目を集める名投手ですが、世間では佐々木朗希選手と大谷翔平選手のどっちが凄いのか?という議論が繰り広げられています。
どっちが凄いか世間の声まとめ
佐々木郎希選手と大谷翔平選手のどちらが凄いのか?について、世間の評価をまとめました。
瞬間最大風速というか一試合の出来なら佐々木やろ。世界最強かもしれん。
平均球速でいうと佐々木の方が速い
現時点なら完成度で大谷に勝てるわけないやろ 素材は佐々木の方が数段上や
現時点なら大谷の方が上やろ。1年以内に抜く可能性はある。
世間での意見をまとめると、現時点では大谷翔平選手の方が凄いと評価されていますが、球速だけで見ると佐々木朗希選手の方が速いと言われていたり、数年以内に佐々木朗希選手が大谷翔平選手の上を行くようになるという声も多く見られました。
では、実際の試合での投球や、練習の様子、身長や体格など、総合的な観点から見て専門家がどのように評価しているのか見てみましょう。
佐々木朗希と大谷翔平の球速はどっちが速いか比較!
球速の平均は佐々木朗希の方が早い
2022年3月5日に行われたロッテ対ソフトバンクの試合で、佐々木朗希選手は36球のストレートのうち、半数以上の23球が160キロを超える超豪速球でした。
1試合での平均球速が160.13キロと160キロ代をマークしています。
一方で、大谷翔平選手は2021年の1試合の平均球速の最速が157.7キロでした。
1試合での球速だけを見てどっちが速いかを判断すると、大谷翔平選手の投球速度より、佐々木朗希選手の球速の方が若干上回る結果になっています。
球速の最速記録は大谷翔平の方が早い
ただ、プロ野球での日本人選手の過去最速記録は、2016年10月16日に大谷翔平選手が更新した165キロです。
佐々木朗希選手は164キロを2022年3月27日に記録したで、現在日本人選手の最速記録で2位に位置していますので、惜しくも大谷翔平選手に届いていません。
投球の最高速度だけを見ると、大谷翔平選手の方が記録としては上回る結果であることがわかります。
佐々木朗希と大谷翔平の身長はどっちが高いか比較!
投球の際に比較されるのは、投球速さだけではなくフォームやもありますね。
スポーツは身体づくりが重要になるため、身長や体重なども投球の威力に影響してくるでしょう。
実は、大谷翔平選手と佐々木郎希選手の身長は、
- 佐々木朗希選手の身長は192cm
- 大谷翔平選手の身長は193cm
ですので、お互いに背丈は同じくらいであることがわかります。
しかし、佐々木朗希選手は大谷翔平選手に比べてかなり細身で身体のラインが細いことがわかります。
そのため、体格の良さを比較すると圧倒的に大谷翔平選手の方がガッチリとして安定感があり、打者としても活躍して二刀流と言われるだけはありますね。
佐々木朗希と大谷翔平はどっちが凄い?まとめ
今回は、佐々木郎希選手と大谷翔平選手の凄さを比較し、投球の速度や身長、世間での反応などをまとめました。
2022年現在、佐々木朗希選手は20歳で大谷翔平選手は28歳であり、単純に現時点では大谷翔平選手の方が8年もプロ野球選手としての経験が長いことになりますので、試合での経験値が大きい点を考慮して大谷翔平選手の方が凄いだろうと言われています。
しかし、プロ入り3年目にして佐々木郎希選手が大谷翔平選手をも超えるような記録を打ち出していることは紛れもない事実ですので、今後の成長が非常に楽しみです。