山上徹也容疑者が犯行動機などを供述し始めており、母親が宗教に依存して家庭が崩壊していたことが判明しています。
こちらの記事では、山上徹也容疑者の家族について
- 家族構成
- 両親(母親と父親)の情報
- 兄弟である兄と妹の情報
についての情報をご紹介します。
Contents
山上徹也の家族構成は母親と妹
山上徹也の家族構成は母親と妹
山上徹也の家族構成は、母親・山上徹也容疑者・妹の3人家族であり、父親は早くになくなり母子家庭で育っただけでなく、5・6年前に兄を自殺で亡くしていることがわかっています。
山上容疑者の子供時代を知る住民によると、奈良市内で育った母親は結婚して三重県に嫁ぎ、山上容疑者と3歳下の妹を出産。だが、夫を早くに亡くし、祖父が1人で住んでいた母方の奈良市平松の一軒家に母親、妹ともに3人で移り住んだ。
(引用:スポニチ)
母子家庭で兄弟はお兄さんと妹さん。事件を起こしたのは次男です。
(引用:日刊ゲンダイ)
その後、祖父が亡くなってしまっているため、山上徹也容疑者の家族は母親と妹であることがわかります。
長男については以下記事でさらに詳しくご紹介していますので、このまま読み進めてご確認ください。
山上徹也の家族構成は独身で嫁と子供なし
また、山上徹也容疑者が犯行直前まで住んでいた自宅が奈良県奈良市内にあるマンション「シティーホームズ大宮」であることが特定されており、家賃が月額3万8000円のワンルームマンションで一人暮らしをしていたことから、現在独身で一人暮らしをしていたことがわかっています。
また、山上徹也容疑者は大人しい性格で近所の人とも交流がなく、人付き合いを避けていたことが伺えることと、元海上自衛隊員の仕事を終えてからは、派遣会社に在籍していたことがわかっており、複数の飲食店や京都府内の倉庫勤務など、金銭的に家族を養える状態ではなかったことなどから、結婚歴もなく嫁や子供はいないことが予想されます。
山上徹也の母親は父親と死別で宗教に依存
山上徹也の両親は死別して母子家庭
山上徹也容疑者が安倍元首相を銃撃した事件の背景・犯行動機を語り出したことにより、母親が特定の宗教団体に依存していて多額の寄付をするなどして家庭が崩壊していたことが判明しました。
また、捜査関係者によりますと、この団体について「母親が団体にのめり込み、多額の寄付をするなどして家庭生活がめちゃくちゃになった」という趣旨の話をしているということです。
(引用:NHK)
宗教団体に集団するきっかけには家族の死が入団の理由となるケースがあります。
山上徹也容疑者の母親は夫が亡くなったことの苦しみから、何かに助けを求めて宗教団体に加入してしまった可能性が高く、それにより家庭が崩壊していってしまったのではないでしょうか。
母子家庭となり、2人の子供を育てなければいけないという責任感や夫を亡くしたという辛い現実を受け入れられずにハマっていってしまったのかもしれません。
山上徹也の母親が信仰した宗教団体はどこ?
山上徹也容疑者の母親がのめり込んでいたとされてる宗教団体は、安倍元総理が幹部を務めていたといわれる「統一教会」だといわれています。
山上徹也容疑者が、犯行の動機について
元総理の政治信条への恨みではなく、特定の団体に恨みがあり、元総理がこの団体と近しい関係にあると思い狙った
という旨を供述していることから、母親が信仰していた宗教団体は安倍元首相と関係がある宗教団体であることがわかるからです。
安倍元首相が幹部を務めていたとして、有名なのが統一教会(現:世界平和統一家庭連合)という宗教団体でした。
山上徹也容疑者は、この統一教会という宗教団体に母親が洗脳されてしまい、家族の生活を壊されたという思いから恨みを持って犯行に臨んだといわれています。
安倍元総理と統一教会の関係性については、以下記事で詳しく解説しています。
>>山上徹也が狙った宗教「統一教会」って何?安倍元総理との関係は?
山上徹也の父親は幼少期に死亡
山上徹也の父親は三重県出身
山上徹也容疑者の父親は三重県出身であったため、結婚後は母親が三重県に嫁いで山上徹也容疑者と妹を出産したことがわかっていますので、山上徹也容疑者の出身地は父親の故郷である三重県であることがわかりました。
しかし、山上徹也容疑者の父親がなくなり母親の実家である奈良に戻ってきています。
父親を早くに亡くした山上容疑者は、幼少期を奈良市内の別の場所にある母方の実家で暮らしていたという。
(引用:東スポ)
そのため、父方の祖父母との関わりなどもほとんどなかったことが伺えます。
相談できる親戚が近くにいなかったことも、今回のような事件を引き起こしたきっかけといえるかもしれません。
山上徹也が父親を亡くした時期は?
山上徹也容疑者が、母親と妹と共に奈良県に引っ越してきたのが幼少期と書かれていることから、父親が亡くなった時はまだ小さかったことがわかります。
幼少期については具体的な年齢の定義がないのではっきりと何歳までといえませんが、一般的に1歳〜12歳の小学生くらいまでのことをいうそうです。
そのため、山上徹也容疑者は幼少期である小学生も頃までに父親を亡くして、子供ながらに悲しい思いをしたことでしょう。
>>山上徹也の卒アル画像!【郡山高校】写真は笑顔も将来の夢は「わからん。」
山上徹也の兄弟は妹だけでなく兄もいた
山上徹也の兄弟:兄と妹の年齢
山上徹也容疑者の兄弟構成は、兄と山上徹也容疑者と妹の3人兄弟で、3歳年下の妹がいることが判明しました。
山上容疑者の実家は奈良市内にあり、母親と兄、妹と暮らしていた。父親はすでに亡くなっているという。
(引用:読売新聞)
山上徹也容疑者が現在41歳と報じられていますので、妹の年齢は38歳だとわかります。
当初、山上徹也容疑者の兄弟は妹のみだと思われていましたが、兄もいたことが判明しています。
しかし、兄の年齢については詳しい情報が出ておらず、現時点では5・6年前に自殺で亡くなったと報じられています。
>>山上徹也の兄の自殺理由は?家族崩壊&兄弟バラバラで犯行動機に関係?
山上徹也の兄と妹は一人暮らしをしていた可能性が高い
父親の死後、母方の実家である奈良市平松の一軒家に母親と妹と3人で移り住んだという情報がありましたが、(実際は兄を含めた4人家族で引っ越していた)現在も山上徹也容疑者の妹が実家で母親と共に暮らしていたかは謎となっています。
というのも、安倍晋三元総理に対する銃撃事件があった直後に実家が家宅捜査されましたが、警察官は窓から家の中に入っており、実家の自宅には誰もいなかった可能性が示唆されています。
この日、一軒家には警察車両3台が駆けつけ午後5時30分ごろ、家宅捜索のために訪れたと思われる捜査員1人がまず窓を開けて中に入り、正面玄関のカギを中から開けてから約10人が中に入った。捜査員らが夜に家を出た後、家に電気が灯ることはなかった。
(引用:スポニチ)
また、家宅捜査後に家の電気がついていなかったということからも、山上徹也容疑者の家族が実家にいなかったことを考えると、母親は妹の家に避難したということも考えられるので、妹は実家とは別の家でそれぞれ一人暮らしをしていたそうです。
〜〜追記〜〜
母親は現在一人暮らしをしており、昼間は出かけていてほとんど家にいないという情報がありました。
こちらについては、新たな情報が入り次第まとめていきたいと思います。