山上徹也の犯行動機は何?なぜ安倍元総理を銃撃したか理由を解説!

安倍晋三元総理の銃撃事件で現行犯逮捕された山上徹夜容疑者。

元海上自衛隊で、銃を自作で作り犯行に臨んだ計画的犯行と報じられていますが、その動機はなんだったのでしょうか?

なぜ安倍元総理に対して発砲したのか、その理由について逮捕の様子などから分析されている内容をまとめました。

山上徹也容疑者の安倍元総理銃撃事件について

2022年7月8日、奈良県で演説をしていた安倍元総理が銃撃されて事件が起こりました。

犯人は元海上自衛隊員の山上徹也容疑者で年齢は40代の男性でした。

現場にいた方が撮影していた動画も公開されており、現行犯逮捕されて取り調べが行われています。

山上徹也容疑者の犯行の動機は何?

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山上徹也容疑者が安倍元総理を銃撃した動機や理由について

「安倍元総理大臣に対して不満があり、殺そうと思って狙った」

と供述していることがわかりました。

しかし、安倍元総理との関係や恨みを抱いた経緯など、銃撃の動機となった詳しい理由についてはまだ公開されていません。

現時点では、山上徹也容疑者が犯行を行った動機として、

  • 山上徹也容疑者が安倍元総理に対して個人的に恨みがあった
  • 山上徹也容疑者は何者かに雇われて安倍元総理の暗殺・射殺を指示された

という2つのパターンが考えられます。

山上徹也容疑者の犯行の動機①個人的な恨み

安倍元総理を銃撃して、射殺・暗殺を企てた犯人・山上徹也容疑者の身元は元海上自衛隊委員だったことがわかっていますが、安倍元総理と海上自衛隊員の山上徹也容疑者が直接的に関係を持っていたとは考えづらいので、個人的に恨みがあった可能性は低いのではないでしょうか。

元会場自衛隊員と報じられていますが、実際に海上自衛隊として勤務していたのは18年前の3年間ほどだったということなので、安倍元総理に対して個人的に関わりがあったとはやはり考えづらいです。

山上徹也容疑者の犯行の動機②第三者の関与

その反面、元海上自衛隊員という職歴から何者かに依頼されて犯行を行ったとの意見があります。

安倍元総理の暗殺を行った山上徹也容疑者に対して、第三者が関与している可能性が高いといわれていますが、犯行の動機を素直に供述するかはわかりません。

山上徹也容疑者の犯行の動機③政治に対する不満

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また、山上徹也容疑者の犯行動機について、政治に不満があったという理由も考えられます。

しかし、安倍元総理は2020年に総理大臣を退任していますので、前線で活躍されていた時期から2年経っています。

そのため、山上徹也容疑者の犯行動機が、安倍元総理個人に対しての不満ではなく、自民党全体に対する不満から犯行に及んだということも考えられます。

山上徹也は改造銃の作成で計画的犯行だった!

安倍元総理が奈良で演説を行うことは前日に報じられていましたので、奈良県在住の山上徹也容疑者が犯行のタイミングを狙っていたと考えられます。

さらに、山上徹也容疑者が安倍元総理を襲った際の様子が次第に明らかになっており、元安倍総理を襲った銃は改造銃であり、計画的な犯行であったことがわかっています。

画像に見える山上徹也容疑者の足元に落ちているのが、犯行に使われた改造銃であり、ニュースでは散弾銃と報じられています。

また、山上徹也容疑者は犯行直後に逃亡する様子がなく、すぐに取り押さえられているという状況からも、当初から捕まる覚悟で犯行を行っていたことがわかります。

このことから、山上徹也容疑者が反社会勢力やヤクザなどに雇われていたとしても、取り調べで犯行の動機として第三者に指示をされていたとしても正直に供述しないだろうと予想されています。

山上徹也容疑者の背後にいる黒幕の存在があるのであるとすれば、警察での取り調べが今後のポイントになってくるでしょう。