【尼崎市】紛失USBのパスワード桁数流出は中尾智次で特定!13桁の英数字は?

尼崎市の委託先業者が市民の個人情報が入ったUSBを紛失させ、さらにパスワードの情報を公開してしまった件が炎上しています。

紛失してしまったUSBのパスワードは何だったのか気になりますね!

すでに、記者会見で尼崎臨時特別給付金担当課長の中尾智次氏により、紛失USBのパスワードが13桁の英数字であることが特定されていますが、あえて情報を公開した理由も気になります。

こちらの記事では、紛失したUSBのパスワード流出させた人物が誰で、なぜパスワードの桁数を公開したのか?その理由や経緯について解説しています。

尼崎市USB紛失のパスワード流出の原因は「尼崎臨時特別給付金担当課長」の中尾智次で特定!

尼崎市の市民データの入った紛失USBのパスワードが、「英数文字を含めた13桁のパスワード」であることを会見の中で発表したのは、尼崎臨時特別給付金担当課長である中尾智次氏です。

「え~パスワードにつきましては英数文字を含めた13桁のパスワードを設定されてますので
私専門ではないんですが、13桁というのはかなり解読するのは難しいのかなぁと認識しております」

会見動画はすでに削除されていますが、15分42秒あたりでパスワードについて言及するコメントが収められていました。

尼崎市USB紛失のパスワード流出に心配と批判の声

現時点で、紛失した尼崎市のUSBは発見されていないにもかかわらず、パスワードの情報が桁数13桁の英数字で構成されていることを発表したことに対して、心配と批判の声が寄せられています。

ではなぜ、尼崎臨時特別給付金担当課長の中尾智次氏は紛失中のUSBのパスワードを明かしたのでしょうか?

尼崎市USB紛失のパスワード流出・公開の理由は?

尼崎臨時特別給付金担当課長の中尾智次氏が記者会見で紛失している尼崎市のUSBパスワードを公開した理由は、13桁の英数字で構成されているという事実を伝えることで、パスワードの解読は不可能であるため個人情報の流出はしないので安心してほしいという思いがあったと予想できます。

こちらについては、中尾智次氏が記者会見で発した言葉が物語っています。

13桁というのはかなり解読するのは難しいのかなぁと認識

個人情報入りのUSBの紛失は大問題であるが、パスワードが特定されることのない暗号なので全く持って心配する必要はない!ということを暗に意味したかったのでしょう。

しかし、紛失したUSBがどこにあるのかわからない以上、少しでも犯人の手によってパスワードを解読される可能性のある発言は控えるべきであったと反省していることでしょう。

13桁のパスワードの特定内容が、氏名や生年月日である理由についてはこちらで解説しています!

>>尼崎市パスワード予想内容6つ!大文字ありの桁数13桁の構成で特定?