2022年6月、ドネア選手との戦いに圧倒的な強さで勝利し、ボクシングで世界ランキング1位に浮上した井上尚弥選手!
そんな井上尚弥選手の次の試合に注目するファンは多く、2022年今後の試合予定が気になるところです。
こちらの記事では、2022年に行われる井上尚弥選手の試合の予定や対戦相手を紹介していきます。
【2022井上尚弥の試合予定】
井上尚弥の試合予定①
2022年6月7日、井上尚弥選手とノニト・ドネア選手の試合が、さいたまスーパーアリーナで行われました。
結果は、2回TKO勝ちという驚異の強さを見せつけて圧勝!
井上尚弥の試合予定②
2022年9月か10月には、井上尚弥選手とバトラー選手の試合が予定されていると噂されています。
残る唯一のベルトを持つWBO同級王者のポール・バトラー(英国)は、母国の専門メディアに対し「年内にやりたいのであれば自分も大賛成だ」と改めて前向きな姿勢を示している。
(引用:THE ANSWER)
井上尚弥選手は、昨年から2022年内に4団体統一戦を行いたい意向を示しており、試合が成立しないのであれば階級を上げることも考えていると明かしていました。
そのため、バトラー選手にとっても4団体統一のまたとないチャンスであるため、今回井上尚弥選手との試合を確実に実現させるように仕上げてくるでしょう。
井上尚弥の試合予定③
井上尚弥選手は2021年12月の時点で、2022年には3回の試合を行いたいという発言をしていました。
2022年の試合予定として、春に1試合し、その後夏か秋に1試合、そして年末に3試合目を行うというスケジュールが理想だとしています。
「2022年は、3試合闘いたい。春と、その後(夏か秋)はバンタム級で、スーパー・バンタム級は暮れに」
彼の言葉は、こう読み解ける。
「まずは、ドネア、カシメロ(もしくはWBO新王者)と闘ってベルトを統一したい。そのうえで、スーパー・バンタム級に上げ『4階級制覇』に挑む」
これが理想形だ。(引用:https://news.mynavi.jp/article/20211216-2229215/)
井上尚弥選手は現在29歳という年齢で、全盛期といわれる今試合を行えずに過ごすのは勿体ないというのが本人含め、ファンの意見でもあるのでしょう。
今回、ドネア選手との試合が2022年6月に行われ、次戦がバトラーとの4団体統一を争う世紀の一戦になりますが、井上尚弥選手はバトラー選手が予定通り9月か10月に
井上尚弥の次戦の相手はジミー・バトラー
2022年4月、バトラーはWBO世界バンタム級王者のカシメロとの試合が予定されていましたが、王者のカシメロの出場がキャンセルとなり、4位のジョナス・スルタンと対戦し判定勝ちしたことで正規王者に昇格しています。
現在33歳であり、総試合数36戦のうち、勝ちは34回、そのうち15試合をKO勝ちしています。
一方、井上尚弥選手は23戦中23勝、そのうち20試合をKO勝ちしていますので、お互いほぼ負けなしという状態での試合になりますね。
身長は井上尚弥選手の165cmよりバトラー選手が少し高い168cmで、ボディーフックを得意とする選手です。
現在、井上尚弥選手は米国で最も権威のあるボクシング専門誌リング・マガジンのPFPで1位という評価を受け、世界で一番強いといわれる選手に昇格しましたので、バトラー選手は挑戦者という気持ちで挑んでくることになりますね。