井上尚弥のパウンドフォーパウンドはなぜ凄い?評価基準や1位の理由は?

ボクシングで活躍する井上尚弥選手が、世界的に有名なボクシング専門誌で日本人初のパウンド・フォー・パウンド(PFP)1位を獲得したことが話題になっています!

今回、井上尚弥選手が「ザ・リング」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で評価された理由はなんだったのでしょうか?

こちらの記事では、井上尚弥のパウンドフォーパウンドはなぜ凄い?評価基準や1位獲得の理由は?と題して、ご紹介していきます。

井上尚弥のパウンドフォーパウンド1位を獲得!

井上尚弥のパウンドフォーパウンドはなぜ凄い?評価基準や1位の理由は?

「ザ・リング」の調査により、井上尚弥選手がパウンド・フォー・パウンド(PFP)1位と評価されました。

世界的にもっとも権威のある米老舗ボクシング専門誌ザ・リングが10日(日本時間11日)、階級を超越した最強ボクサーを決めるパウンド・フォー・パウンド(PFP)ランキングなど各階級の最新順位を発表。

(引用:日刊スポーツ)

これまで井上尚弥選手は、3位というランキングでした。

前回は、1位が3団体統一ヘビー級王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)、2位がWBO世界ウエルター級王者テレンス・クロフォード(米国)でしたので、上位にいた2人の選手を抜いての1位獲得です。

パウンド・フォー・パウンド(PFP)のランキングで1位取得は日本人史上初の快挙となります。

井上尚弥のパウンドフォーパウンドはなぜ凄い?

井上尚弥のパウンドフォーパウンドはなぜ凄い?評価基準や1位の理由は?

パウンドフォーパウンドとは?

パウンド・フォー・パウンドとは、異なる階級や団体の選手を比較して、選手の優れた才能や能力を総合的に評価するためのものです。

ボクシングや総合格闘技、キックボクシングなどの格闘技において全階級で体重差のハンデがない場合、誰が最強であるかを指す称号。権威ある米専門誌「ザ・リング」の初代編集長ナット・フライシャーによって、1950年代初期に造られた用語である。

(引用:THE ANSWER)

井上尚弥選手がパウンドフォーパウンドで1位に選ばれたということは、全階級を通じて世界で最強ということが証明されたことになりますので、凄いと言われています。

井上尚弥のパウンンドフォーパウンド1位に対する反応

井上尚弥のパウンドフォーパウンドの評価の基準や理由は?

パウンドフォーパウンドの評価基準

パウンドフォーパウンドの評価基準は、各雑誌の選定委員の投票で決まる仕組みになっています。

今回の井上尚弥選手の評価は、リングマガジンの9人の選定員のうち5人が井上尚弥選手を支持したことで決まっていたことがわかりました。

意外にも井上尚弥選手のランキング変動は、ギリギリの判定での結果だったようです。

次回の試合ではさらなる格の違いを見せつけていただき、2位との差をさらに引き離していただきたいものですね!

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井上尚弥がパウンドフォーパウンドで1位に評価された理由は?

井上尚弥選手は、2022年6月7日に埼玉スーパーアリーナで行われた、WBC王者だった世界5階級制覇王者ノニト・ドネア選手との試合の内容が評価されてパウンドフォーパウンドの順位を上げました。

井上尚弥選手は、ノニト・ドネア選手から2度のダウンを奪い、たった2ラウンドでTKO勝利して圧倒的な力の差を見せつけて勝利しました!

実際の試合の様子がわかる動画がありましたので、掲載させていただきます。

今回のパウンドフォーパウンドの評価には、先ほどの「KO」で勝利したことが大きく影響していたことがわかっています。

ザ・リングのダグラス・フィッシャー編集長(52)は公式ツイッターで「ドネアがバンタム級でKO負けしたのは初めてだ。なんて偉大なパンチャーでテクニシャンなんだ、井上は」と絶賛。

(引用:日刊スポーツ)

やはり強い選手同士の戦いとなるとお互いに粘り強く、撃ち合いで終わり判定するという試合になりがちですので、井上尚弥選手がドネア選手をKOで仕留めたことがいかに凄いことか理解できますね!

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