冨樫義博【あと4話】の意味の考察7つ!完結ではなく連載再開の匂わせ【ハンター×ハンター】

連載を休載していた『HUNTER×HUNTER』の作者、冨樫義博先生がツイッターを開設し、「とりあえずあと4話。」とツイートしたことが話題となっています。

『HUNTER×HUNTER』は連載の再開を待ちわびるファンが多く存在する大人気漫画ですので、冨樫義博先生が匂わせた「とりあえずあと4話。」意味が一体なんなのか?と考察が盛り上がっています。

こちらの記事では、冨樫義博先生がツイートした「とりあえずあと4話。」の意味について考察内容をまとめました!

【ハンター×ハンター】冨樫義博の「あと4話」に疑問の声多数

冨樫義博が「とりあえずあと4話。」をツイート

2022年5月24日に、突如開設された休載中の漫画「ハンターハンター」の作者・冨樫義博先生のTwitterアカウント。

こちらのアカウントの初ツイートの内容に「とりあえずあと4話。」という意味深な言葉が!!!

冨樫義博先生の連載再開が期待される中で、この「とりあえずあと4話。」の意味がわからないと疑問の声が多数寄せられています。

『HUNTER×HUNTER』のファンの間では色々いわれているようなので、冨樫義博先生がツイートした「とりあえずあと4話。」の意味を考察しました。

【ハンター×ハンター】冨樫義博の「あと4話」の意味を考察!

冨樫義博のあと4話の意味は?考察7つの理由と完結や連載再開について!

『HUNTER×HUNTER』の作者の冨樫義博先生が「とりあえずあと4話。」とツイートした意味について、考察される7つの理由を紹介します。

冨樫義博「とりあえずあと4話。」の意味①6話を書き終えた

冨樫義博のあと4話の意味を考察3つ!

「とりあえずあと4話。」の意味は、ハンターハンターの漫画の続編である33巻目の10話中6話が描き終わっていて、とりあえずあと4話で1巻分を描き終えるよという意味だと考察されています。

ハンターハンターは現在休載中ですが、これまでに340話が32巻に収録されていますので、1巻あたり10.6話が掲載されている計算になります。

冨樫義博先生がツイートした画像の中には「6」の数字があることから、6話まで描き終えたからあと4話。ということだと思われます。

ツイートが話題になった当初はこの説が一番有力といわれていたようですが、3年の休載期間で1巻分というのは少ないため、そのほかに考察されている理由についてもみていきましょう。

冨樫義博「とりあえずあと4話。」の意味②連載開始まで

冨樫義博先生がツイートした「とりあえずあと4話。」の意味は、休載しているハンターハンターの連載開始まであと4話であるということを意味するのではないかという考察もできます。

冨樫義博先生がわざわざTwitterアカウントを開設したということは、何かをカウントダウンする意味があると考えることができますので、連載の再開が視野にあると考察することができます。

そのため、これまで書きためていた原稿と合わせて、あと4話で休載を終わらせて連載を開始するという意味であれば、「とりあえず」という言葉にも辻褄が合います。

冨樫義博「とりあえずあと4話。」の意味③王位継承戦

冨樫義博先生がツイートした「とりあえずあと4話。」の意味は、王位継承戦の終了まであと4話の意味であると考察されていました。

現在、ハンターハンターの単行本は36巻まで発売されていて、暗黒大陸へ向かう船の中でカキン王国の14人の王子たちによる王位継承戦が行われているところとなっていますので、「とりあえず」という一区切りを匂わせる言葉からして、現在行われている王位継承戦を終わらせるまでがあと4話であると考えられています。

冨樫義博「とりあえずあと4話。」の意味④暗黒大陸編

また、冨樫義博先生がツイートした「とりあえずあと4話。」の意味は、暗黒大陸編の終了まであと4話の意味であると考察する方もいました。

3年以上というかなり長い期間休載して書き溜めていたとすれば、暗黒大陸編を描き終えるまでがあと4話であると噂されるのも納得です。

冨樫義博先生が一体どれくらい書き溜めていたのか、はたまた全然進んでいないのか、気になるところです。

その一方で、完結に向けてのカウントダウンだと考察する声もありました。

冨樫義博「とりあえずあと4話。」の意味⑤完結まで

冨樫義博先生がツイートした「とりあえずあと4話。」の意味は、ハンターハンターの漫画の完結まであと4話という意味だという考察もあります。

実は、冨樫義博先生は休載を開始した2018年11月26日から続編の書き溜めをしていると噂されていました。

2022年まで約3年以上の期間もの間、冨樫義博先生書きためていたとすれば、ハンターハンターの完結までのシナリオが完成しているという可能性も十分ありえることのように思われます。

しかし、気になるのは「とりあえずあと4話。」のとりあえずの部分、、、

「あと4話。」だけであれば完結まであと4話という可能性もありましたが、「とりあえず」という文脈があることで完結とはかけ離れていることがわかりますので、完結ではなさそうです。

冨樫義博「とりあえずあと4話。」の意味⑥新たな物語

冨樫義博先生がツイートした「とりあえずあと4話。」の意味は、休載しているハンターハンターではなく、短編などで別の物語を描いているという考察もありました。

確かに、冨樫義博先生はツイートの中でハンターハンターという言葉は使っておらず、何を描いているか明かしていません。

ただ、もし全く違う新作を描いているのであれば、ファンとしてはどのような気持ちで受け止めればいいのやら。。。

冨樫義博「とりあえずあと4話。」の意味⑦再びの休載を匂わせ

冨樫義博先生がツイートした「とりあえずあと4話。」の意味は、とりあえずあと4話描いたら再び休載するよの意味であると考察する人も多くいました。

ご存知の通り、ハンターハンターはこれまで幾度となく冨樫義博先生の都合による休載期間がありました。

  • 2006年2月~2007年10月…約1年8カ月
  • 2007年12月~2008年2月…約3カ月
  • 2008年5月~2008年9月…約4カ月
  • 2008年12月~2009年12月…約1年
  • 2010年6月~2011年8月…約1年1カ月
  • 2012年3月~2014年5月…約2年3カ月
  • 2014年9月~2016年4月…約1年8カ月
  • 2016年7月~2017年6月…約11ヶ月
  • 2017年9月~2018年1月…約4ヶ月
  • 2018年4月~2018年9月…約5ヶ月
  • 2018年12月~

(引用:ドル漫)

2006年に連載がスタートして以来、その数はなんと11回で長い時で2年以上の時もありました。

そのため、冨樫義博先生が「とりあえずあと4話。」書き終えたら再び休載に入ることを匂わせていると考察できるというものです。

しかし、それでは冨樫義博先生がTwitterのアカウントを開設した目的である「主に原稿の進捗状況をお伝えしていきます」という意図に反することになりますね。

このことから、冨樫義博先生が「とりあえずあと4話。」といったのは休載をするまでの話ではないと考えることができますね!

【ハンター×ハンター】冨樫義博の「あと4話」の意味の考察まとめ

ハンターハンターの作者・冨樫義博先生が「とりあえず、あと4話」とツイートした意味についての考察をまとめると、

  1. 1巻の6話までを書き終えるまで
  2. 皇位継承戦を書き終えるまで
  3. 暗黒大陸編を書き終えるまで
  4. 完結まで
  5. 新たな物語の作成
  6. 連載の再開・休載終了まで
  7. 再びの休載まで

あと4話であることを匂わせていると予想されていることがわかりました。

なんにせよ、冨樫義博先生が「とりあえず、あと4話」とツイートしたということは、ハンターハンターの続編の制作がゆっくりでも作られ続けていることは間違い無いでしょうし、今後はツイートで進捗状況を知ることができるという意味では、人生における楽しみが1つ増えたと捉えることができそうです!

今後も、冨樫義博先生のツイートを楽しみにしています!!!