吉野家が採用担当が国籍差別はデマ?ハーフに説明会キャンセルで炎上!

大手牛丼屋チェーン店の吉野家が、日本国籍のハーフの就活生に説明会をキャンセルにするメールを送っていたことが発覚して炎上しています。

実際、ハーフ就活生の元に届いたのメールの内容が、あまりにもレベルの低いものだったため、説明会キャンセルの連絡はデマなのではないか?と噂があるようです!

早速、詳しく見ていきましょう。

吉野家採用担当がハーフ(日本人国籍)の就活生に説明会キャンセルのメールを送り炎上!

2022年5月5日、吉野家の会社説明会に応募していた日本人国籍のハーフの就活生に、吉野家の採用担当から説明会の予約をキャンセルするメールが届きました。

こちらの内容からして、吉野家は外国籍の就活生に対して、就労ビザの取得が難しいという理由で説明会への参加を拒否していることがわかり、SNSをはじめとして炎上する事態となりました。

ハーフ=外国人(外国籍)だという思い込み。 先日のジェンダー問題に続けて、レイシズムの問題も抱えている。 絶対に吉野家にはもう行かない。

これはひどい… 自分も同じ立ち位置(日本生まれ日本育ち日本国籍のハーフ)なので、 こんなんされたらまじ訴えるなぁ

しかし、こちらのメールに対して、デマなのではないか?という声も寄せられています!

吉野家の採用担当がハーフ就活生に送った説明会キャンセルのメールはデマ?

さっきほどの、吉野家の採用担当から送らハーフの就活生の元に送られたメールはデマなのではないか?という声も寄せられています。

いくつかの理由がありました!

吉野家の採用担当のメールがデマの理由①外国人労働者が大勢いいる

まず、吉野家の採用担当が、外国籍の就活生に説明会キャンセルのメールを送ったのがデマである理由は、現在吉野家には外国籍の労働者が存在するため、説明会の時点で外国籍だからという理由で参加資格を取り上げるということはありえないからです。

実際に、吉野家のホームページには外国人労働者について、2015年から積極的な登用を開始しと記載されています。

2015年から積極的な登用を開始し、現地採用や国内留学生の採用と合わせて、20名以上の外国籍社員が働いています。

(引用:吉野家)

そのため、こちらのTwitterで日本国籍の方がハーフだからという理由で、説明会をキャンセルされたという内容そのものが自作自演のでまなのではないか?と言われていました。

吉野家の採用担当のメールがデマの理由②メールに「さん」

さらに、吉野家の採用担当から日本国籍でハーフの就活生の元に送られたメールがデマである理由の2つ目は、メールの本文の内容が「〇〇さん」という書き出しから始まっており、大手企業の就活採用担当から送られてくるメールにしては常識がなさすぎるからです。

名前の呼び方や、こんにちわで始まるメールを送っていることに違和感を抱く方は多いようです。

吉野家の採用担当のメールがデマの理由③吉野家が謝罪していない

さらに、吉野家の採用担当から日本国籍でハーフの就活生の元に送られたメールがデマである理由の3つ目は、吉野家がこの件に対して公に謝罪をしていないことが関係しています。

もし、吉野家の採用担当が送ったとされるメールの内容が事実で、日本国籍を持っているという事実確認なく、ハーフという理由で説明会の参加を取り消していたのであれば、吉野家からハーフの就活生に対して間違いを認める謝罪があるはずです。

先ほどのハーフ就活生のツイートは、2022年5月3日にツイートされてすでに2日ほど経っていますが、吉野家が何も反応していないのはおかしいです。

現在、吉野家でもこのような外国籍の方を差別するようなメールを送っていたのか事実確認中なのかもそれません。

吉野家の外国籍就活生に対する採用方針は?

吉野家の採用担当がハーフ就活生に外国籍を理由に説明会キャンセルはデマ?

現在、吉野家のホームページには、「人材のグローバル化による組織の活性化」という理念のもと、組織の活性化を目的に、外国籍社員の積極的な登用を続けていると書かれています。

吉野家がさらにグローバル化するために、文化や言葉の壁を越えて、さまざまな外国籍社員が強みを活かせる取り組みを積極的に展開し、外国籍社員の国の文化と日本特有の文化を尊重し合い、さまざまな研修を通じて、働きやすい環境づくりを目指すと、大々的に宣言しているのです。

そのため、今回のメールの内容がデマでなければ、吉野家は外国籍就活生に対する説明会参加拒否をしていたことになりますので、企業としての方針と異なる国籍差別の内容のメールを送っていたということになり大問題です。

どちらにしても、今回問題となったハーフ就活生への説明会参加資格剥奪が事実であれば有識問題ですので、謝罪とメールの取り消しが行われることを願います。