ガーシーchでコラボ配信をして一躍有名になった、東京美容外科の統括院長(医師)である麻生泰先生(あそう とおる)。
麻生先生と呼ばれてガーシーファンから親しまれていますが、実は本名は麻生ではないことがわかりました。
両親が韓国人で、本名は金という苗字なのですが、なぜ麻生という苗字になったのか由来が気になります。
実は麻生泰先生の実家はお金持ちの家庭だったそうですが、生い立ちが壮絶で名前にも関係していることがわかりました。
そこで、麻生泰先生(医師)について
- 本名と名前の由来
- 出身と国籍
- 生い立ち
について詳しく紹介していきます。
Contents
麻生泰の本名は金福泰!
麻生泰の苗字は金だった
東京美容外科の統括院長である麻生泰先生の本名は、「麻生 泰・あそう とおる」ではなく「金 福泰」でした。
日本では珍しい苗字ですが、麻生泰医師の両親は父親も母親も韓国人のため、本名の「金」は一般的によくある苗字といえます。
また、現在の名前が泰なので「金福 泰」かと思われがちですが、麻生泰先生の大学院の卒業証書に書かれた名前が「金 福泰」と書かれていたことから苗字が金、名前が福泰であることが明らかになっています。
拡大したのでかなり画質が悪いですが、文字の並びからして苗字が金の後ろにスペースがあるので、本名の苗字と名前を区切る位置がわかります。
麻生泰の改名の由来
麻生泰先生の本名は「金福泰」でしたが、経営していた父親の会社が倒産したことで借金取りに追われることとなり、2度名前を改名しています。
- 1度目の改名では「鈴木泰」
- 2度目の改名では「麻生泰」
本名の「金福泰」だと韓国人で目立つため、1度目の改名では日本人でよくいる苗字に由来し「鈴木泰」となり、2度目の改名では父親が当時内閣総理大臣の麻生太郎に好感を持っていたことに由来し「麻生泰」となりました。
麻生泰の両親は韓国人でお金持ち?
麻生泰の両親の国籍は韓国
麻生泰医師の両親について前述で韓国人であることを述べた通り、父親も母親も国籍が韓国人であるため麻生泰医師も在日韓国人となります。
麻生泰医師は日本に長く住んでいるので、韓国籍を日本国籍に変えることもできるそうですが、日韓の平和を願ってあえて変えていないそうで、現在は二重国籍となっています。
しかし、麻生泰医師は両親が韓国人ですが、奈良県奈良市出身で生まれた時から日本に住んでいますので、韓国語は話せません。が、最近勉強をしているということです。
麻生泰の両親はお金持ちだった
麻生泰医師の実家は、父親が会社を経営していたため、実家の両親はお金持ちでした。
庭にテニスコートがついていたこと、麻生泰医師は4兄弟ですが全員がヴァイオリンを習っていたこと、さらに家にはお手伝いさんが2人いたことなどから、とても裕福な暮らしだったことがわかります。
以下の動画では、麻生泰先生の両親について語られており、
- 下ネタをいうと怒られる
- 俺と言ったら僕に言葉使いを直される
- 麻生家は両流階級
- 息子のTikTokに反対で辞めさせたがっている
- 麻生泰先生のYouTubeにも反対
など、幼少期はかなり厳しいしつけをされて育ち、現在もチェックされていることがわかります。
麻生泰先生が、とても品のあるご両親の元で育てられたことがわかりますね。
麻生泰の生い立ち!
奈良県奈良市出身で、韓国人のご両親の元に生まれ育ち、父親が経営者でお金持ちの実家で育った麻生泰先生。
それまでは御坊ちゃまとして優雅な暮らしをしていましたが、父親の会社の倒産をきっかけに順風満帆の人生が一変しました。
元々、漫画「ブラックジャック」を見て、医者に憧れを持った麻生泰先生は、3浪して大学に合格しています。
- 1999年(平成11年)藤田保健衛生大学を卒業。
- 2000年(平成12年)大阪医科大学にて研修修了。
- 2001年(平成13年)大阪医科大学麻酔科にて研修修了。
しかし、28歳の時に父親の会社が倒産したため、家族のために麻生泰医師が稼がねばならず、大学病院での出世のキャリアを諦めて美容クリニックのアルバイトを始めたという経緯があります。
当時は、医者>美容外科医というイメージが強く、自身の仕事に誇りを持てずにいましたが、患者さんが喜ぶ姿を見て考えが変わり、2002年から大手美容外科の院長および診療部長を歴任しています。
その後、2003年の32歳の若さで独立し、2004年に「東京美容外科」の第1号院を島根県松江市に開院させました。
麻生泰先生の生い立ちは、お金持ちの暮らしから父親の会社が倒産して貧乏になるという苦労の人生でしたが、そのことがきっかけで努力したことで、結果としてさらにお金持ちになる人生となりました。