眞子さまの美術作品の解説文にパクリ疑惑が浮上しています。
眞子さまが書いた解説文は、「山田真山」の作品についての説明文だったことがわかっています。
そこで今回の記事では、眞子さま|山田真山の解説パクリ内容とは?メトロポリタン美術館でカーペンター利用?というタイトルで見ていきたいと思います。
Contents
眞子さまに山田真山の解説のパクリ疑惑浮上!
眞子さまがボランティアスタッフとして勤務しているNYのメトロポリタン美術館のHPで、眞子さまが書いたとされる「山田真山の美術作品について執筆した説明文」が公開されましたが、その文章にパクリ疑惑が浮上しています。
@sinoppa1960 お忙しい所失礼します。メトロポリタン美術館の眞子さまが書かれた文章は、他の方が書いた文章をパクり一言二言自分で考えた文章を足して書いたらしいです。
また文科省の予算が4億円程眞子さまの為に急に追加されたようです。横田由美子さんの動画で仰ってました。 pic.twitter.com/AZsQgQTN5I— アルス (@t24121111111111) April 10, 2022
眞子さまが書いた山田真山の解説文
メトロポリタン美術館のHPに公開されていた、眞子さまが書いた山田真山の解説文がこちらです。
解説文の最後に、「Maco Komuro」と名前が書かれています。
では、さらに詳しく眞子さまが書いた山田真山の解説を見ていきましょう。
眞子さまの山田真山の解説のパクリ内容は?
眞子さまの説明文のパクリ疑惑に関して、先ほどのツイートの内容をまとめると、
- カーペンターという人物の解説文の書き出しと一致
- 備前国の女性に関するエピソードが一致
- 一遍が刀で追われるシーンの解説が知恵袋の回答と一致
- 先史古代研究会の丸谷憲ニさんの安仁神社と『一遍上人絵伝』の藤井の政所の解説と一致
という4つの点でパクリが見られることが指摘されています。
1つずつご紹介します。
眞子さま|山田真山の解説文のパクリ内容①
まず、カーペンター氏の解説文をパクっていた件に関してですが、眞子さまが書いていた解説文の全文は冒頭から7行ほどカーペンター氏(John T. Carpenter)のものと同じ内容になっています。
左がカーペンター氏のもので、右がメトロポリタン美術館のHPに公開されていた眞子さまの解説文です。
眞子さま|山田真山の解説文のパクリ内容②
次に、眞子さまの解説文が知恵袋の回答をパクっているという件に関しては、該当の投稿がありました。
どうして一遍は襲われそうになってるんですか?
(引用:知恵袋)
こちらは、2021年8月30日にYahoo知恵袋に寄せられた質問とその回答になります。
こちらの知恵袋の回答と眞子さまの解説文の中にある内容が似ていたため、知恵袋の回答を真似したといわれているようです。
眞子さま|山田真山の解説文のパクリ内容③
さらに、先史古代研究会の丸谷憲ニさんの解説と一致している件について調べると、平成27年10月20日に書かれている安仁神社と『一遍上人絵伝』の藤井の政所の文書がありました。
こちらには、一遍が刀で斬られそうになっている場面についても書かれていましたので、眞子さまが書いた一遍が刀で追われるシーンの解説はこちらの文書が元になっているのかもしてません!
眞子さまと山田真山の解説をしたカーペンターとは?
眞子さまとカーペンター氏の関係は?
眞子さまのパクリ疑惑の真相についてですが、解説文の作者として眞子さま以外に「ジョン・T・カーペンター」という署名があることから、作品の解説文は眞子さま1人で書いたものではないことがわかります。
カーペンター氏とは、日本文化財の研究者であり、メトロポリタン美術館でキュレーターを務めている人物でもあります。『歴代天皇の書道』を専門に学んできた方ということもあり、眞子さまと職場が同じで皇室関係者という共通点がありました。
前述のパクリ内容①で紹介した冒頭の解説文は、眞子さまがカーペンター氏の解説をパクったとされていましたが、翻案者としてジョン・T・カーペンター氏本人が書いているということで、パクリという言い方は適していないと思われます。
しかし、このことから眞子さまの作品紹介文は、眞子さまの文ではなくほとんどがカーペンター氏の考えである可能性が浮上しており、眞子さまがカーペンター氏を利用しているとも考えられても不思議ではありません。
また、今回のように眞子さまが書いた文から間違いや不適切な内容が見つかった場合でも、カーペンター氏がサポートして1人ではなく共同で仕事を行っていることで、責任転嫁できるようにしているのではないでしょうか?
一方、知恵袋や先史古代研究会の丸谷憲ニさんの解説文についても、眞子さまの解説文と内容が似ているのでパクったといわれていますが、はっきりとパクリといえる証拠にはなっていないようです。
同じ山田真山の美術品についての解説文なので、似たような内容になるのは仕方のないことのような気もしますよね。