2022年6月19日に東京ドームで行われることが決定している「THE MATCH 2022」(ザマッチ)。
那須川天心選手と武尊選手の世紀の一戦になりますが、ファイトマネーはいくらになるのでしょうか?
今回の試合、「THE MATCH 2022」(ザマッチ)では、過去最高額のファイトマネーが支払われるとも噂されています。
そこでこちらの記事では、天心VS武尊ザマッチ2022のファイトマネーについて
- 天心VS武尊ザマッチ2022のファイトマネーはいくら?
- 日本人過去最高学のファイトマネーは?
- ザマッチでの興行収入総額は?
など、これまでの試合のファイトマネーから調査した内容をまとめました!
Contents
天心VS武尊ザマッチ2022のファイトマネーは過去最高額と噂!
「THE MATCH 2022」のファイトマネーは過去最高額で確定!
2021年12月24日、那須川天心選手と武尊選手の対戦が発表された会見で、RIZINの榊原信行CEOが記者会見に出席し、「THE MATCH 2022」のファイトマネーについて「日本人対決で過去最高額のファイトマネーになる」と明かしていました。
2人のファイトマネーについて話が及ぶと「過去最高をもらって当たり前のカードだと思います。過去にも日本人選手が絡む大きな試合が有りましたけど、それを遥かに凌駕するファイトマネーを。当然そこに夢がないと。これは両陣営とも話したいと思いますけど、『ファイトマネー、それぞれいくら』ってオープンして。そこにも優劣をつけたくないです」と金銭面でもビッグカードになるという予定を明かした。
(引用:バトルニュース)
天心選手と武尊選手の試合が決定したその時から、すでに運営サイドではファイトマネーについて過去最高額で行うという方針で確定していたようです。
文字だけでも目頭が熱くなる…
【会見全文】那須川天心vs武尊が来年6月についに実現!ファイトマネーは日本人選手で過去最高額となる見込み https://t.co/qHYe1vyrV1
— りせ🌤️ (@re_editme) December 25, 2021
日本人の過去最高額のファイトマネーはいくら?
過去最高額のファイトマネーは吉田秀彦VS小川直也の5億!
ちなみに、日本MMA界で、僕が知る限りのファイトマネー最高額は、2005年大晦日、PRIDE男祭りの吉田秀彦vs小川直也戦。
両者合計で5億。すなわち、最高額は吉田2億5000万円、小川2億5000万円。 https://t.co/lPb6qmWhNb pic.twitter.com/RFkH8IlJXF
— 格闘技を語るペニー・ワイズ (@mma_penny) November 13, 2021
日本人同士の試合で、過去最高額のファイトマネーで戦った試合は、2005年の大晦日に行われた柔道五輪メダリスト対決吉田秀彦vs小川直也の試合で、総額5億円のファイトマネーが支払われていました。
総額5億円は両選手に半分ずつに分けられるもよう。1人2億5000万円を手にする計算となる。
(引用:blog)
吉田秀彦選手と小川直也選手の両選手が、2億5000万円ずつのファイトマネーをもらうという契約で試合が行われていました。
天心VS武尊ザマッチ2022のファイトマネーは6億!?
では、那須川天心選手と武尊選手の試合「THE MATCH 2022」のファイトマネーが、日本人過去最高額の5億を超える6億以上であることがほぼ確定と言える理由を見ていきましょう。
ザマッチ2022のファイトマネーが過去最高の理由①最前列の値段がやばい!
まず、天心選手と武尊選手の試合「THE MATCH 2022」の最前列のチケットは、2005年に行われた吉田秀彦選手と小川直也選手の試合を遥かに上回ることがわかっています。
過去の記事によると、吉田秀彦選手と小川直也選手の試合の総収益は、最前列の10列目までが1席10〜15万とあり、総収入が25億以上と報じられていました。
VIP席(最前列から10列目まで)は10万円から15万円となり、以下ロイヤル・リングサイド、スタンド席も2000円ずつアップしているが、売れ行きは好調。
一方で、今回の「THE MATCH 2022」での天心選手と武尊選手の試合は、最前列が1席300万円することがわかっており、当時の1席の20倍の値段であることがわかっているからです。
6月19日に東京ドームで行われる“世紀の一戦”の最前列のチケット価格が日本格闘技史上最高額となる300万円に決まった。
(引用:スポニチ)
ザマッチ2022のファイトマネーが過去最高の理由②総収入額がやばい!
また、吉田秀彦選手と小川直也選手の試合は、総収入が約総額25億円ほどだったことがわかっています。
イベントの総収益は推定25億円を超える勢い。
しかし、今回の天心選手と武尊選手の試合「THE MATCH 2022」では、最前列のチケットが300万で50席あると明かされていますので、それだけで1億5000万の利益が出ることになります。
また、全席あわせて5万人ほどが会場で試合を見れるようにすると発表されていますので、チケット代だけで25億ほどの利益になるのではないかと予想されます。
そのほか、グッズ販売だけでなく、当時はなかったAbemaでのLIVE配信での収益なども合わせると、30億は余裕で超える興行収入が見込めるでしょう。
>>武尊は引退を撤回!?理由はザマッチ敗退で天心に囁いた言葉!今後は総合格闘技か?
ザマッチ2022のファイトマネーが過去最高の理由③団体で統一
また、天心選手と武尊選手の試合のために、RIZIN、RISE、K-1の3団体が協力して調整をしているため、ファイトマネーについて公表をすることを発表しています。
『ファイトマネー、それぞれいくら』ってオープンして。そこにも優劣をつけたくないです
これまでK-1は特にファイトマネーが低いことで有名でしたが、RIZINの榊原信行CEOのこの発言から、3団体で話し合い、那須川天心選手と武尊選手のファイトマネー額を統一してくることがわかっています。
今回はRIZIN、RISE、K-1の”3“団体が
一つになることにちなんで
“3”億ずつで計6億と予想します— まんじゅう(餡) (@Anko_tappuri99) April 7, 2022
そのため、過去最高の5億というファイトマネーを超える額で、3団体で話し合い決めるということから、1人3億ずつで6億という金額が予想されています。
ちなみに、K-1のファイトマネーは安いですが、武尊選手はNo.1人気の選手なので愛車の値段はどんどんグレードアップしています!
>>【画像】武尊の車はベンツからグレードアップ!歴代の愛車&値段まとめ
今回の試合に出れば、年収も3億越えとやばいことになりそうですね。
「THE MATCH 2022」試合後に天心選手のインタビューでの「遺書」発言が炎上していましたので、詳しくはこちらでご紹介しています。