リップスライムのPESさんが2017年に脱退していたことを発表しましたが、どうやらメンバー内でいじめ・パシリ・仲間外れなど、不仲であったことがわかってきました。
今回は、リップスライムのPESさんの脱退理由について、
- 上下関係や力関係があったのか?
- いじめやパシリの真相は?
- いじめはPESへの嫉妬が原因?
について、解説していきたいと思います。
Contents
リップスライムのPESは脱退していた!
2021年11月2日に、PESさんが自身のオフィシャルサイトで、リップスライムの脱退についてこれまで隠していた真実を公開しました。
以下は、PESさんのコメントになります。
RIPSLYMEインスタライブの件について
2021年10⽉8⽇のインスタライブにおける出来事について、PES側の視点になってしまいますが経
緯などを説明させていただきます。リップスライム脱退について
2017年9⽉、様々な理由から今後RIPSLYMEのメンバーとして活動を続けることが困難であると判断し、事務所とグループを辞めさせていただきました。
ここまで皆さんにお伝えする機会を模索していましたが、複雑な話であることや⾊々な出来事が重なる中
で⾃分が公表できる⽴場にいるのかも分からず、彼らに関わりたくないという思いもあり遅くなってしまい
ました。こう⾔った形での報告になってしまい申し訳ありません。その後、彼ら3⼈には何度も⼼を折られ
ているので、また同じステージに⽴つことは想像すら出来ません。なぜインスタライブにリクエストを出したのか
彼らが5⼈での活動を匂わす⾔動をするたびに、私に否定的な意⾒が多く集まりました。ファンの⽅から
向けられる純粋な質問にはっきり答えたつもりでも傷つけてしまうことが多く、彼らが何かするたびに私の
知らないところで話を聞いたファンの⽅からまた質問が来るのではないかと怯える様になっていました。
そんな中、彼ら3⼈がインスタライブを始めたと聞いて嫌な予感がしました。ネットをチェックしている
と私ともう⼀⼈の元メンバーを呼ぼうと⾔っていたと知り、直接リクエストを出したのが今回の経緯です。
以前に私の話をして欲しくないと彼らには伝えていたはずなのに、何故繰り返すのか、この話をどんな気
持ちでどんな⾓度でどう捉えているのか、など実際に話したかったのですが相⼿にはしてもらえませんでし
た。
スマートな⽅法ではなかったのですが、このまま物事が進んでしまい私の道義的責任が⽣じるのは⾮常に
危険だと感じましたし、公にアプローチする事で観ている皆さんにも意⾒を選択してもらう材料をシェアし
たかったので、今回の動きをさせていただきました。
あれから知⼈を通して話せる機会を作ってもらえないか、こちらから打診していますがリアクションはあ
りません。それが彼らの私に対する最後の答えなのだろうと思います。(引用:PES公式サイト)
今回、PESさんはRYO-Z, ILMARI, DJ FUMIYAの3人が行っていたインスタライブに参加しようとリクエストを送りましたが、気づいた3人は無視をしてYouTubeでの配信へと切り替えました。
PESさんが公の場で真実を話してしまうことを恐れて、ライブ配信への参加を断ったということになります。
では、PESさんの脱退理由はなんだったのでしょうか?
リップスライムPESの脱退理由はいじめや不仲?
PESさんがリップスライムを脱退したのは2017年のことでした。
2017年以降のPESさんのツイートを遡ってみると、リップスライムが不仲であり、PESさんが活動を続行していくことが難しい脱退理由となる原因と言える7つの理由・原因があったことがわかりました。
パシリ的な扱い
PESさんは、2019年のツイートでパシリのような扱いを受けていたことを明かしています。
何度も何度も言っているんですが私に解散とか休止とか辞めるとか再開するとか発言する権限がないんですよ。そういう扱いというかお手伝いさんというかパシリというか。バイトに会社の責任追及する様なモノですよ。 https://t.co/bATScRjzeH
— PES (@pepes_jp) March 14, 2019
上下関係でのいじめ
元々リップスライムは、RYO-Z、 ILMARI、 PES、 DJ SHOJI、 DJ Shigeの5人で結成されたリップスライムですが、DJの2人が辞めてからは、DJ FUMIYAを含めた4人で活動しており、1998年からUSさんも加入して5人となりました。
この中で、PESさんは44歳という年齢で他のメンバーより年下ということがあり、コキ使われていた可能性があります。
PESさん問題。大人の世界にも陰湿ないじめ?があるんだなあ。フェスでPESさんが段取り全部やらされてるのを瀧が見て注意したという話はガチ。マジでこういうのは良くないよね。脱退。。 まあ、そうなるわな。
— salt.field (@SaltField) November 2, 2021
年下の立場であるPESさんには、リップスライムの他のメンバーも強気で色々と頼み事をしやすかったのかもしれません。
ただ、PESさんよりもDJ FUMIYAさんの方が2歳年下になるので、あえてPESさんに必要以上の仕事を押し付けていたとも考えられます。
精神的いじめ
PESさんは、2019年のツイートでこれまで足を引っ張るなと言われ続けていたことを明かしており、精神的に追い詰められていたことがわかる発言をしていました。
思わないです。残念ですが。また急に言われても予定があるし。20年間、足を引っ張るなと言われ続けて来たのでもう迷惑はかけたくないです。他の形でやる事もあるんじゃないでしょうか?その時はその人たちを応援してあげてください。 https://t.co/V69sjNWdZN
— PES (@pepes_jp) March 14, 2019
PESさんのアフィシャルサイトでは、「彼らに関わりたくないという思いもあり」という言葉があったように、精神的に辛い扱いを受け続けたことで、恐怖心を植え付けられてしまっていたことがわかります。
プライベートは不仲
さらに、PESさんは2020年のツイートで、リップスライムのメンバーとはプライベートで遊んだことはないくらい不仲であったことを明かしています。
今なんかPESが「リップスライム再結成とか全然ないです。友達じゃないしただの仕事仲間だったし」みたいなことをTwitterで言ってるみたいで、仲良さそうだったのにちゃうねんなっておもって悲しくなっちゃった
— あやぺす (@ayape1112) June 28, 2020
インスタライブで無視
そして今回の件では、リップスライムのメンバーがインスタライブを行う中にPESさんが参加をリクエストすると、メンバーが無視をしました。
リップスライムのメンバーがPESを呼ぶか!と言い出していたのに、いざ本当にリクエストが来るとこのような言い訳をして仲間に入れませんでした。
インスタライブの後のYouTubeでの会話。PES君とちゃんと会う機会設けるのかと思ってたのに。もしかしたらお互いに少しでもいい未来になるのかもって思ってたのに。何がやりたいの😢
色々あったんだろうけどRIP SLYMEの音楽は今でもめちゃくちゃかっこいいし5人だからこそかっこ良かった。 pic.twitter.com/gwYgHkaTHT— motikomotio (@motikomotio) November 1, 2021
これをいじめではないということの方が難しそうです。
脱退後も嫌がらせ
また、PESさんのコメントでは、これまでリッップスライムとして自分の名前は出さないで欲しいと何度もお願いをしてきた。と書かれていました。
しかし、都合のいいようにPESさんの名前を使い、インスタライブに呼ぼうか!とあたかも仲がいいような対応をして話題性を作るなど、都合のいいように使われていたということもわかっています。
リップスライムのPESは才能があるから嫉妬でいじめられていた
PESさんがリップルスライムのメンバーからいじめを受けていた原因として、最も有力な説はメンバーがPESの才能に嫉妬して妬まれていたからということです。
そもそも、当時からPESさんの音楽の才能は他のメンバーを超越するだけの素質がありました。
実際に、今回メンバー間のいじめや不仲問題が明るみになり、PESさんがいないリップスライムを応援する気はなくなったというファンは多いです。
リップスライムの件大好きだからすげえ残念。PESの居ないRIPはもう追う必要もなさそうだ。ソロでの活躍切実に祈る
— ヨッシー (@Eric_ST58US) November 2, 2021
実力の差をわかっていたメンバーは、PESさんへの嫉妬や妬みから冷たくあたりいじめ・仲間外れ・という行為を行い精神的に追い詰めていったのではないでしょうか?
そんな状態とはPESさんのツイートを見るまでは知りませんでした、
なので少しでもわかってよかったです。
リップではPESさんの存在を特に大きく感じてたので 矛先がむいたのかも
と 個人的には感じました— ponko (@kokotrikotori) March 14, 2019
pesへの嫉妬かよ
だせーなryo-z— chesera@16g (@chesera16g) March 14, 2019
このように、他のメンバーがPESさんへの嫉妬心があったことがわかるツイートがいくつかありました。
そのため、他のメンバーがPESさんに対して妬み嫉妬が原因で、いじめやパシリをしたと考えられます。
リップスライムとPESは方向性の違いも
また、PESさんとの活動方針の違いもあったかもしれません。
才能があるPESさんが独立してしまうと、リップスライムとしての価値がなくなってしまうとわかっていたので、活動休止という形をとることで、囲って置きたかったのでしょう。
また、これまでPESさんが脱退について発言を許されていなかったのも、リップスライムとしての活動が再開されることを望むファンを手放したくなかったからということがあり、PESさんの脱退が公になるとグループとして不都合だったからでしょう。
PESさんは脱退についての詳しい発表をさせてもらえずにいたということですが、PESさんが個人での活動をするようになっていったので不仲説が飛び交い、どうして何も話がないのかとPESさんが責められるような質問をされることもあり辛かったと思います。
しかし、2020年の段階でPESさんは再結成についての可能性を強く否定していました。
そのグループの名前を使ってまだ世の中を騙せると思ってるところがイカれてますね。
— PES (@pepes_jp) October 24, 2020
それだけ、グループのメンバーとの活動期間は辛い思いをしてきたことが伝わる発言ですね。
最後はグループの名誉や残されたメンバーが不利にならないようにPESさんの名前を使い再結成をチラつかせるという嫌がらせまでしていたということです。