山口壯(やまぐち つよし)環境大臣の秘書へのパワハラが発覚し、その後次々とヤバイと言われるエピソードが発覚しています!
パワハラで秘書を何人も辞めさせているだけでなく、心酔しているオカルト団体の力を借りて、武田良太前総務大臣を「呪い殺す」といった発言もあり炎上しています。
すでにヤバいオーラしか漂っていない気もしますが、、、。
今回の記事では、山口環境大臣がヤバいと言われる内容について
- オカルト団体GLAとの関係
- パワハラ発言と辞めさせた秘書について
- 太陽光発電への執着
を詳しくまとめました。
Contents
【炎上】山口環境大臣がヤバいのはなぜ?
パワハラ問題が公となり、炎上している山口環境大臣ですが、パワハラ意外にも人間性がヤバいと言われる理由がいくつもありました。
山口環境大臣がヤバい!と言われて炎上している理由をまとめました。
秘書へのパワハラがヤバい!
山口環境大臣は、これまで30人以上の秘書に対してパワハラを行ってきました。
2021年10月28日のデイリー新潮の記事で、山口環境大臣のパワハラ問題が明らかになりましたが、理不尽な要求ばかりで、秘書に対する扱いがひどく、怒るとものを叩いたり、投げたりということが日常的に行われていて、新しい秘書を雇ってもすぐに辞められてしまう状況だったといいます。
山口環境大臣は、2000年に初当選して政治家として活動をされていますが、21年しか経っていないのに30人以上の秘書がいたということなので、秘書は1年足らずで辞めてしまっているということかあらもヤバさが伝わります。
オカルト団体GLAで殺す発言がヤバい!
山口環境大臣がヤバいと言われるもう1つの理由は、「GLA」と言われるオカルト団体に心酔しており、武田良太前総務大臣を「呪い殺す」といった発言をしたことがあるからです。
「2年くらい前かな、前総務大臣の武田良太さんのことを“気に食わない”“会うと気分が悪い”と罵倒したうえ、“呪い殺してやる”と言うんですよ。武田さんに入閣で先を越され、それが気に入らない、とは言っていたのですが……」
(引用:デイリー新潮)
武田良太前総務大臣は2019年に初入閣しており、山口環境大臣は武田良太前総務大臣が自身より先に入閣したことに対して嫉妬心があったため、そのような発言をしています。
ちなみに、武田良太前総務大臣意外にも嫌いな政治家に対して「呪い」をかけて殺そうとしていたというので、人としてヤバいですよね。
初入閣でのドヤ顔と発言がヤバい!
さらにヤバいのが、山口環境大臣が初入閣した際の発言です。
武田良太前総務大臣が入閣した際には、呪ってやるという言葉を発していたにも関わらず、自身が環境大臣に選ばれた際には、自信満々のドヤ顔で
「野球で言えば、私の仕事の打率は大体9割、強打者に入るんですよ」
という言葉を発していました。
強気で傲慢な性格の現れでしょうか?
秘書に対してパワハラを常習的に行っているだけのことはありますね。
太陽光発電への執着がヤバい!
山口環境大臣は、環境大臣として太陽光発電の推奨をしています。
しかし、太陽光発電を行うことは発電のパネルを設置するために森林伐採をしているため、逆に環境によくないという声が寄せられています。
山口環境大臣
太陽光発電が、結果としては
山の樹木を伐採し、
環境破壊の原因と知るべきだ。
パネルは中国からのものが多い。
まさか中国に忖度してないよな— 清水だよ (@sXs7i3hIahel2EJ) October 8, 2021
国土破壊・環境破壊が横行
2011年からの環境大臣はみな切腹じゃ
メガソーラー推進の旗振りはアンタラの任務ではない
止めるのが仕事
写真は岡山県mimosaさんより pic.twitter.com/RW56oaVNQm— 高田純 理学博士 (@gatapi21) October 6, 2021
さらに、現在は太陽光発電に使用するパネルが中国から輸入させるものであるため、中国との深い関係があるのではないかと言う声もあります。
異色の経歴がヤバい!
実は、山口環境大臣は異色の経歴という事でも知られていて、それがヤバいのです!
山口環境大臣(山口壯衆院議員)は、2021年10月4日、67歳という年齢で岸田文雄政権で環境大臣として初入閣しました。
しかし、それ以前の経歴は、
- 東大法学部卒業
- 1995年に外務省を退官し、
- 2000年に兵庫12区から無所属で出馬して初当選
- 2009年:民主党に入党し、野田佳彦内閣で外務副大臣
- 2013年:離党して無所属のまま二階派に所属
- 2015年:自由民主党入党
というものです。
民主党の勢いが弱くなるとあっさり見切って離党し、無所属のまま二階派に所属したかと思えば、突然自由民主党に入党するなど、強い政権を渡り歩く傾向にあります。
離党や入党が唐突すぎて、これまでお世話になった人に十分な説明を尽くさないという点で、自民党と民主党の双方から嫌われている存在だと言います。
そんなこんなで、ヤバいと言われることだらけの山口環境大臣ですが、特に気になるパワハラ発言と宗教問題について、
さらに詳しくみていきましょう!
【炎上】山口環境大臣がパワハラで秘書を30人以上回顧!
山口環境大臣がこれまで秘書の方にしてきたパワハラの内容は以下の通りです。
山口環境大臣のパワハラ内容①
山口環境大臣のパワハラの証拠をして、元秘書が語った暴力的な問題があります。
「激高すると手が付けられなくなり、事務所内で壁を蹴りつけたり、電話をぶん投げたりすることもありました。選挙の時に、ボランティアで後援者の知人が選挙カーの運転手を務めてくれたことがあるんです。でも、道を間違えると、いきなり車内のガラスを叩いて“何やってんだ!”と怒鳴り散らす」
(引用:デイリー新潮)
この発言の通りのことをしていたのであれば酷すぎますね。
秘書が辞めたくなる気持ちもわかりますし、炎上して当然です。
山口環境大臣のパワハラ内容②
また、山口環境大臣は自身が信仰している「GLA」という宗教法人の『運命の逆転』という本を秘書に勉強させていました。
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地元事務所での朝の会で、新宗教GLAの読み合わせがあり、嫌でも秘書が参加させられていたのです。
山口環境大臣は、政務よりGLAの会合を優先していたといい、その信仰ぶりは異常なほどであったのだとか。
山口環境大臣のパワハラ発言
さらに酷いことに、山口環境大臣は秘書に対して、「“親の死に目には会えない”」という発言をしていました。
「秘書として事務所に入ると、“親の死に目には会えない”ことが鉄則として伝えられます。ある秘書の父親が亡くなった時もその最期に立ち会えず、せめて通夜には出たいと申し出たのです。ところが、通夜の直前に山口さんから秘書に電話があり、“あの書類はどうなっているんだ!”と怒鳴られ、秘書が“もうすぐ喪主の挨拶ですので……”と言っても、“そんなもん関係ない!”と一蹴される始末でした」
(引用:デイリー新潮)
親族が亡くなった人に対してこのような発言ができる人が、日本の政治を行い、尚且つ環境大臣というポジションで働いているなんて信じられませんね。
秘書にたいするこれらのパワハラが原因で、合計30人以上もの秘書を解雇してきたというのですから驚きですね!
では、気になる宗教法人GLAについてもみていきましょう。
【炎上】山口環境大臣とオカルト団体GLAとの関係は?
山口環境大臣は、宗教法人GLAの創設者の高橋信次さんにあたまを撫でられると涙したという逸話が残されていますので、信仰心は相当なものでかなり深い関係であることがわかりますね!
山口環境大臣が信仰する宗教法人GLA(ジーエルエー)とは、
高橋信次が創立した日本の宗教団体で、現代社会が抱える様々な課題の根本に、人間が永遠の生命としての「魂の原点」を見失った存在の空洞化があると説いています。
(引用:Wikipedia)
団体の名称は、God(神)Light(光)Association(会)の各語の先頭の文字を合わせてGLAと呼ばれています。
山口環境大臣が宗教法人GLAに所属したのは10年以上前のことになります。
同じくオカルト団体と言われる『妙気会』という団体に入信した時期が10年ほど前ということなので、GLAにはそれ以前から所属していたと思われます。
山口さんはGLAのほかに『妙気会』という団体に傾倒していて、そこが“呪い”をかけるのだそうです。
どうやら「呪い」をかける方の団体は宗教法人GLAではなく、妙気会というオカルト団体だったようです!
どちらにしても、そのような発言をしていることには変わりなく、問題になっていますので山口環境大臣の発言には引き続き注目していきたいと思います。